どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

work

めんどくさい

携帯電話のカレンダーを何度となく眺め、11月9日のZINEフェス札幌に参加するかどうかで迷っていたのだが、後で、やっぱり参加すれば良かったと思いそうだったので、参加することにした。 妻を職場に送り、コメダで、戌井昭人『おにたろかっぱ』を読み、やら…

マカロニサラダ

昼寝をして起きると15時になっていた。何時間寝たのだろうか。2時間くらいか。このまま、ダラダラと過ごしたいとは思ったが、このままダラダラと過ごすと、やらなければならないことがあったのに、明日に持ち越すことになり、夜に嫌な気持ちになるよなと思っ…

別れの理由もわからないまま

私とほぼ同じ頻度、ほぼ同じ時間にコメダを訪れる年配の男性がいるのだが、当然、お客さん同士なので、会話を交わすこともなく、顔だけ、知っている関係で、名前も、職業も、家族構成もわからない。今日は、来ていないな、と思うだけである。こうも、しょっ…

遊びについて

仕事を終えた夜、私は、色に例えると、原色ではないだろうか、と唐突に頭をよぎった。原色は、よく言えばリーダーシップ、原色は非常事態には有効なれど、反対の側面から考えると、排他的になろうとしていないのに、その色に馴染むことができない者は、疎外…

また落選した

右腕が痒いと思って、目をやると、蕁麻疹が出ていた。今年、帯状疱疹になってから、夜になると、時々、こうして蕁麻疹が出ることがあり、昔も、こんなことがあったから、長いつきあいになると思って過ごしている。その蕁麻疹を眺めながら、本気出せよ、と思…

年功序列と帰属性

実家からクールで不在連絡票が入り、7時に荷物が受け取ることができるということで、受け取りに行った。私のように開店と同時に荷物を受け取りに来ている人は何人かいて、私は、二番目で、私の順番になり、不在連絡票を手渡すと、事前に連絡をしていないと受…

約束

マルセル・プルースト『失われた時を求めて1』を読んでいるのだが、まるで頭のなかに入ってこない。数ページ読んでは、読む手が止まり、読んでも、読んでも、進んでいる感じがしない。98ページ。 人生の先輩の話を聞きながら、やはり、仕事をしていく上で大…

バトンのシャドー

朝、職場に向かう車のなかで、歩道を歩く女子中学生が目に留まった。その女子中学生は、踊るように腕を動かしていた。おそらくバトンの練習をしているのではないか、と思った。運動会が近いのだろうか。バトンのシャドーである。平和である。 坂口恭平『けも…

未来をつくる5つの法則

目が覚めて、時間を確認しようと思って携帯電話を手に取ったら、また釧路沖で地震があったことを知った。朝の支度をして、妻に、また地震があったね、と声をかけ、自宅を出ると、爽やかな朝で、気持ちが良かった。体は、まだピリピリと痛むけど、動けるほど…

告白に近い

寒い。自宅を出て、上着を取りに自宅に戻ろうと思ったが、今日は建物のなかで仕事をするし、良いか、と思って、そのまま出勤することにした。 出勤前に、コメダに寄り、開店前だったので、九段理恵『School girl』を読もうと思ったが、自宅に忘れてきてしま…

初対面の人と関わるコツ

シャワーを浴びながら、5月といえば、5月病だなあ、と頭に浮かんで、調子が出ないのは、もしや5月病?となって、とりあえず、調子が、いまいちの時は、丁寧に毎日を送った方が良いとなり、丁寧といえば、掃除かということになって、シャワーを浴びた後、風呂…

コミュニケーションはあいかわらず難しい

なぜ、部下に伝わらないのだろう?と考えることがあって、これまでも、コミュニケーションについては学んできたし、理解、納得、共感の過程が大切だとか、視座が違うと見えている事柄も違う、とか、コミュニケーションにおける大切な幾つかのことは、わかっ…

お気をつけて

コメダで、よく働いていた年配の女性が最近見かけなくなったなあ、とトーストとたっぷりアイスコーヒーを運んでくれた若い女性の名札に目をやり、年配の女性の名前も知らないなあ、と思った。やめたのだろうか。私は、パソコンを開いて、日記を書いて、4作品…

誰かの日記

三日連続、雨が降っている。コメダがオープンするまでの間、山口慎太朗『誰かの日記』を開いた。二度目。『誰かの日記』を読みながら、『誰かの日記』とは関係のない、昨日の仕事のことを思い出していた。部下に意図が伝わらない件について。こういった場合…

また伊藤大海

夕食の焼きそばを啜りながら、テレビのチャンネルを野球に切り替えた。日ハム対ロッテの試合が放送されていて、6回裏だった。1対3で日ハムが負けていた。一死満塁からの、レイエス、万波、石井、吉田のタイムリーで、結局、打者一巡となる、1イニングで一挙8…

きれい好き委員会

わずかな可能性にかけ、私は、2日連続で、電気屋に行き、ケーブルを買い、自宅に戻ってきて、パソコンと外付けHDDを接続した。しかし、しかしというと、予想していたとおり、パソコンは認識しなかった。外付けHDDは電源はついているのだが、中で、キュッ、キ…

残念なことに

今日は、午後から仕事なのに、もう行くの?と妻が起きてきて、私に訊いた。明け方の3時に目が覚めて、考えようともしていないのに、キュイーンと頭が回転して仕事のことをとめどなく考え、目がバキバキに覚めた。妻は、だから19時に寝るからだよ、と呆れた感…

若い頃の自分に、今の自分がかける言葉は?

この一年、所属している部署の職員にインタビューをして、インタビューを動画に撮り、職員に共有をしてきた。なぜ、この業種を選び、なぜ、この会社を選んできたか、何を大切にしてきたか、などを訊いているのだが、訊いてみると、案外、新たな発見がある。…

No.2

次年度、最も力を入れなければならないのが、基本の徹底。どんなに良い仕事をしたとしても、基本ができていないと、帳消しになるから、いや、マイナスになってしまう場合もある。当たり前とか、普通と同じように、じゃあ、何が基本?となるので、基本という…

したむきな人々

ここのところ佐藤泰志『もうひとつの朝:佐藤泰志初期作品集』を読んでいたのだが、龜鳴屋に注文していた『したむきな人々ー近代小説の落伍者たちー』が届いたので、先に読むことにした。まえがきには、「ひたむき」ではなく「したむき」な人々。上田秋成『…

抜かずして切れ

印刷会社から返信がないので、印刷会社のホームページを開くと、忙しいので、対応が遅れる旨が記載されていて、そういうことかと思った。ただ、断られることもあるだろうから、もう一軒、問い合わせしたほうが良いのかもしれない。 妻が起きてきて、私が作ろ…

心の支え

研修は、札幌で、10時から開始だったのだが、早めに札幌に行き、執筆活動をしてくる、と妻に言って、自宅を出たのが7時前だった。春を全く感じない、肌寒いなか、バス停まで向かい、向かっているまでの間、借金をして、事業を立ち上げた若者のことを思い出し…

収入源を2つ持ちたい

ここが良いと決めた印刷会社に、より詳細な見積もりを出してもらうために、紙の相談のメールを送ったのだが、一週間経っても返信が来ず、ここまでリアクションが遅いと不安になるなあ、私のメールの見方が悪いのだろうか、印刷会社を変更しようか、と思いな…

雪だるま

締切に追われて仕事をするのは、久しぶりのことで、疲れたあ、と言ったかは定かではないが、疲労困憊に変わりはなく、自宅のドアを開き、鞄を自室に置いて、シャワーを浴びる前に、妻から鍋焼きうどんの作り方の説明を訊き、そこにあるものを全部入れて、温…

ZINEの良さって、なくなることにあるのかもしれない

布団に横になり、いつか読もうと思っていた世田谷ピンポンズ『都会なんて夢ばかり』をネットで買おうと思ったら、どのサイトも売り切れになっていて、うわあ、欲しいと思った時に買えば良かったと思って、中古でも良いからと思いながら、メリカリで探したら…

妄想モード

過日、今年度の新卒職員3名から食事に誘われた。新卒職員は、2名が女性で、1名が男性である。20時頃に、指定された焼肉屋に着いて、席に着き、トングを持ちながら、そういえば、私が、新卒職員と同じ年代の頃、初めて同僚から焼肉に誘われたことを思い出し、…

寒くて死ぬよ

朝6時に起きて、カーテンを開け、外を眺めると、天気予報通り、雪が降っていた。長崎は何年振りだったか、何十年振りの大雪だという。部下たちと、予定よりホテルを早めに出よう、と話をして、高速道路が閉鎖されるまで、高速道路を使って良いですか、と訊か…

長崎に来たというのに

長崎県を訪れるのは、何年振りになるのだろうか。あの時は、長崎平和公園に行った記憶があるけれど、あとはどこを観光したのだろうか。長崎といえば、ちゃんぽんで、ただ、ちゃんぽんは、えびが入っているから、えびアレルギーの私は、ちゃんぽん食べられな…