どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いにしえより贈り続ける感謝の気持ち

その昔、一人の天皇が、この地を去る時に、 民との別れを惜しんで植えた一本の桜の苗木は、 今もなお、花を咲かせる。 いにしえより伝わる桜。 三大桜の一本で、 名を根尾谷の淡墨桜と言う。 これまた観てみたかった一本。 これで、三大桜をすべて観たことに…

一人の作家が愛した桜

風が吹き、時に静かに、時に豪快に舞う桜、 雨が降り、一片、一片、散りゆく桜。 「雨よ、降るんじゃねぇ」と俺は空に文句を言う。 観れる時に、観れるだけ、観たい。 今年は、桜大祭りと銘打ち、またまた桜を観てきた。 ある一人の作家が、その地に咲く桜を…

名が知れていようが、知れていまいが

一日、一日大切にしようと、桜を見ながら想う。 俺がそんなことを想うのは珍しい。 やるな桜パワーと思う朝。 「桜が咲いたぞ」と聞けば、そこまで車をぶっ飛ばす。 どうせなら、名がついている桜は観ておきたいと、遠かろうが、桜を観るためだけに車をぶっ…

ロゼオコロネード

つい先日、煙草をふかしながら、「もう少しだなぁ」と、今にも咲きそうな桜の蕾を眺めていた。 春の陽気も増えてきた今日この頃。 ふと、顔を上げてみると、太陽の光とともに、いくつかの桜の花びらが咲いているのに気がついた。 「咲いていたのか」 待ちに…

市長になる男

「俺は政治家になりたいんだ」 あれは俺達が18か9歳の頃。 友達が俺に語った夢。 俺は呆気にとられた。 当時の俺には思いもしなかった夢。政治家。 そいつが、本気で言っているということはわかった。 だから、俺はずっと忘れていなかった。 あれから10年。 …

嘘よりも嘘みたいな日々を送ればいいや。

早いもので、あっという間に4月。 こんなふうに、気づけばまた1年が終わっていくのだろう。 エイプリルフールに、どでかい嘘でもかまそうかなあと思いきや11日が経過。 まあ、嘘よりも嘘みたいな日々を送ることにすればいいや。 普段の生活でも波があるよう…

遅れてきたルーキー。流れについて考える。

花粉症か、はたまた風邪かと周りの人は言いますが、あいかわらず風邪。 風邪が治らない。 次の症状は耳。 唾を飲み込むと右耳が痛い。 まあ、幸いにして俺の住んでいるところでは、桜が咲いていないので、そんなに慌てることもない。 プロ野球は開幕したけど…