どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

お客さんは仲間という考え方

誰かに縋りたくなる時ほど、堂々とすべきだ、と思った。ただ、なんとなく。 録画リストにあったデザイントークプラスを観た。 テーマは、ローカリティ。 地方とかそんな感じの内容なのかなあと思って観たら、ローカリティの意味が、わからなくなった。ここの…

横道世之介

新型コロナウィルスの影響で事務仕事が多くなり、せっかくの機会だからと、普段、できない事務をしているが、そのせいもあって、肩こりがひどい。寝違えたのか、首も痛い。そして、一番、ひどいのは、腰である。年である。 次年度のことを考え始めている。 1…

お酒

録画リストには、いくつものSWITCHインタビュー達人達。 その中から、「パーヴォ・ヤルヴィ×かの香織」の回を観る。 観ながら、良いなと言う言葉を携帯電話にメモをする。 ものを作るというのは自分のためではなく誰かを勇気づけたり喜ばせたり世界をよりよ…

世の中は広い。

楽しみにしていた戌井昭人『壺の中にはなにもない』を読もうと、ダンボールの中に手を伸ばした。と、同時に嫌な予感がした。 ダンボールの底に張りついていた粘着剤といえば良いのか、なんと呼ぶべきなのか、本が、ダンボールと、くっついていた。 ああぁ、…

空間と空気を共有するということ

日本シリーズ、巨人対ソフトバンクをテレビで観ている。 ソフトバンクは強い、強いと、思ってはいたけれど、過去の日本シリーズの結果を改めて見ると、こんなにソフトバンクは日本一になっていたのかと驚く。 2017年〜2019年まで、まずソフトバンク。ただい…

仮想的推論

NHKの『デザイントークプラス』を観た。距離感がテーマだった。手塚貴晴さん、手塚由比さん夫妻が出演している回だった。なんとなく、自分の仕事とも通ずるテーマのような気がした。 その予感というか、直感は、合っていて、もっとデザイナーの考えているこ…

自分がされたらいやなことなんてみんな平気でやっているじゃないか

川上未映子『ヘヴン』を読み終えた後、Twitterを開き、なんとなく読んでいるというか見ていると、炎上の文字が目に入った。普段は、そのままスルーするけれど、どういった理由で炎上するのだろうか、と気になったから、さらに読んだ。たくさんの罵詈雑言を浴…

いじめを考えることは、人生の大切なテーマなのかもしれない

「いじめ」をテーマにした小説は多々ありがますが、一番芯を食った作品だと思います。川上未映子の人間観察力に震えます。『伊野尾書店「夏の100冊』 伊野尾書店「夏の100冊」に紹介されている文章を読んで、川上未映子『ヘヴン』を買った。「いじめ」につい…

ヒントは身近にある

ブログを開いたら、いつも以上にアクセスがあって、びっくりした。アクセスの動向を見ると、『この世にたやすい仕事はない』というタイトルの記事を書いた後だから、津村記久子『この世にたやすい仕事はない』という本のタイトルが良いということになる。 こ…

この世にたやすい仕事はない

北海道の新型コロナウィルス一日の感染者は200人を超えた。2連休だというのに、全く、外に出たい気持ちがわかない。北海道の警戒ステージ3は、不要不急の外出はお控えください。出かけたのは、病院のみ。禁煙外来。10月25日以来、禁煙している。禁煙チャレ…

部下を育てようとは思っていない。

窓の外が、光ったと思った数秒後に、これまで聞いたことのない大きな、大きな雷の音が聞こえた。どこかに落ちたのだろうか。読んでいた本を閉じて、パソコンを開いた。 井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』を読み終わった。あとがきは、たまあにしか読…

組織マネジメントは絵を描くことに似ている

井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』を読み始めた。 大都会のまっただ中で、素人同然だった私たちスタッフと凄腕の職人たちが、お客様とともに、組織でもない、ワンマンでもない、このメンバーだからこの音になったというロックバンドのような店作りを…

人にはいろんな事情があると思うので

北海道では初雪が観測された。長い長い冬が来る。 めんどくさいが口癖の私は、まだタイヤ交換を終えていない。この休みにタイヤ交換をしておかないとと、重い腰を上げ、自宅近くのガソリンスタンドにタイヤ交換の予約をしにいくと、明後日にならないと対応で…

plus _art..fes.2020

北海道の新型コロナウィルス新規感染者は96人となり、その日、全国で一番多い感染者数となった。翌、11月3日、文化の日。私は、クロスホテルで開催されていた『plus _art..fes.2020』を訪れるため札幌へ。思いのほか、札幌のまちには、人があい変わらずいて…