どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

天才とは、こういう人のことを言うのかもしれない。

ツチダタカユキ『笑いのカイブツ』を読み終わった。 笑いのカイブツ 作者: ツチヤタカユキ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/02/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 読み終わった後、ツチダタカユキは生きているのだろ…

売れてないとか、評価されてないとかは関係ない。

今週のはじめに引っ越しをして、荷ほどきの作業をひたすらしている。ネットも開通していないので、テザリングで更新。 蔵書がダンボール50箱になって、引っ越しの作業員に申し訳ないなあ、と思いながら眺めていた。5人で作業してくれたのがせめてもの救い。2…

習慣依存というものはあるのだろうか?

何に、どれくらいお金を使っているか意識的になるために、1年に1度、1ヶ月間、レシートをとって確かめるという試みを、昨年からしていて、今年もやってみたんだけど、私のほとんどの買い物がコンビニだった。 アイスコーヒーは、毎日のように飲むし、仕事の…

その人が、どんなふうに生きてきたかを知ることの重要性

新人研修について検討している時に、一人の職員が、「利用者の生活史について学ぶっていうのはどうですか?」と言った。 その意見を訊きながら、やるなあ、と思った。利用者の生きてきた歴史を知ることが重要だと思う機会は、ここ何年か、何度かあったのに、…

赤いコンバース

雪も溶けてきたので、新品の赤いコンバースに紐を通した。紐を通しながら、子どもの頃を思い出した。新しい靴を買ってもらうと、外に出る前に、自宅の中で履いて歩き、そのまま外に出たっけ。三十数年ぶりに、同じことをして、今日、一日を始めた。

Number976号は、「完全保存版」というだけあって、読み応えがある。

藤原新也『ロッキー・クルーズ』を読み終わった。フィクションのような自伝的小説。また、いつか読み直してみたい。 ロッキー・クルーズ (「藤原新也の現在」シリーズ) 作者: 藤原新也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/02 メディア: 単行本 クリック: …

縁の下の力持ち

通勤途中、仕事の移動中の合間に、amazonのaudibleで、本を聴く。 昨日に引き続き、サピエンス全史。 サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/09/08 メディア: 単行本…

福祉職の依存労働の必要性について

4月に入って仕事が立て込んでいて、なかなか終わりが見えない。昨日も、仕事を終えて帰り際、本当なら、まだやらないといけない仕事があったけど、遅いし、明日は、休みだけど、朝、皆が出勤する前に職場に来て、仕事をしようと帰ってきた。 朝になって、い…

居るのはつらいよ

本の読める店、fuzkueで気になった本の一冊が、國分功一郎『中動態の世界 意思と責任の考古学』という本だった。 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2017/03/27 メディア: 単行…

選挙カーにはどれほどの意味があるのだろうか?

最後のお願いにあがりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。 こんな辺鄙なところにも選挙カーが来るんだと、カーテン越しに選挙カーを眺めた。この選挙カーは、どれくらいの意味があるのだろうか。この人は、北海道議会議員になって何をやり…

仕事が休みで高校野球を見ようと思ったら、高校野球も休みだった。

仕事が休みだったけど、甲子園も休みだったため、今日も、高校野球は見れなかった。これまで1試合しかテレビ観戦をしていない。 プロ野球も観ていない。今年の注目は、平石監督率いる楽天。なぜ、平石監督に注目しているかといえば、松坂世代初の監督であり…