どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本を贈る

アイスコーヒーは甘味入りでよろしかったでしょうか。しょっちゅうコメダに来るので、店員の男性は、私が飲むアイスコーヒーが、加糖だと覚えてくれている。私も、その男性店員の名前が、竹内さんだと覚えている。 岩手の文学フリマで、三輪舎の存在を知り、…

がんばれ

季節感を大切にするようになったのは、いつからだったか。年を重ねたからなのか、出会った人からの影響か。何日か経ち、職場の元部下の影響だったということに気づいた。その元部下は、夏になると、決まってウォーターボーイズをレンタルして観るとのことだ…

佐藤yuupopic『シの本』

職場の同僚が、監獄ベースボールって知ってますか。今、その本は絶版になっているようで、と私に言いました。私は、話を被せるように、興奮気味に、その本、持っていた、もしかしたら、今も、自宅の本棚にある、と言いました。仕事を終え、自宅で探しました…

橋本亮二『手紙を書くよ』を読みながら

コメダで、アイスコーヒーを飲みながら、橋本亮二『手紙を書くよ』を読んでいたら、この文章を綴りたくなったので、綴ることにしました。『手紙を書くよ』は、往復書簡のような形で進み、読んでいたら、私も、手紙を書くように綴っていきたい気分になったの…

私の好きな詩人

コメダでアイスコーヒーを飲みながら、伊藤茂次詩集『静かな場所の留守番』を読んだ。 伊藤茂次を初めて知ったのは、藤井基ニ『頁をめくる音で息をする』だった。ちなみに『頁をめくる音で息をする』を読んでからと言うものの、私は詩集を好んで読んでいる。…

ぼくは鬱だった

ただ、聞いて欲しい、ただ、共感して欲しいという類の話というものが存在し、その話を聞いている者は、頭の中に反論のような一般論が浮かんだとしても、それは決して、言葉にしてはいけない。できれば、相手がスッキリするくらい共感する、いや、わざとらし…