どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最高の笑顔をみせてくれ

親は、子どもに平凡な生活を求めた。 敢えて危険な橋を渡って欲しくない。 どん底の不幸なんて味わって欲しくない。 ただただ、平凡でも良い。 平凡な中にも幸せはあるんだよと言った。 子どもは、迷った。 自分の夢との狭間で悩んだ。 結局、 自分の心で感…

格好悪い男にならないように、格好悪い大人にならないように。

冷えたアイスコーヒーが飲みてぇなと、 思い立った夜11時半。 辿りついた、その店には、当然のごとくすいている。 客は俺以外に、1組。 しばらくたつと、その1組も店を後にし、 店に残ったのは俺一人だけ。 閉店間際に申し訳ないとは思いつつも、 静かな店…

頂上から観る景色は、最高かい?

以前、富士山の頂上から見る御来光の話を聞いた。 御来光の意味すらわからなかった俺は、とりあえず、御来光の意味を聞いた。 日の出を観ることらしい。 雲の下から上がってくる太陽は、そりゃあ綺麗だそうだ。 その話を聞いてから、富士山を制覇するのも良…

ひとりごと

今日は、長野県上田市に行ってきた。 何をするために行ってきたかというと、 長岡秀貴さんの生の話を聞くため。 「ひとりごと」というトークライブ。 長岡秀貴さんは、以前、本の紹介のページでも書いたけど、 自分の学校を作りたいと、夢を描き、実現した人…

癖について考える

俺の癖って何なんだろう? なくて七癖という言葉があるくらいだから、 たぶん、俺にも癖はあるんだろうな。 子どもの頃は、初めて口にするものは、匂いを嗅いでいた。 さすがに今はしないけど、 それは、初めて口にするものが、 少なくなってきているだけで…

65億の物語

子どもの頃、俺は布団の中で、こんなことを考えた。 「俺が見ていない世界って、もしかしたら止まっているのかもしれないな。 俺が見た瞬間だけ、動き出しているのかも知れない。 だって、確認できないからなぁ」。 そして、数十年が経過し、 俺は、煙草をふ…

創塾祭

本日から1ヶ月後の7月19日は、 この楽雲庵塾を開塾して2周年となります。 ずっと何か企画をしたいと思いきや、 アイディアも思い浮かばず、 企画と言ったら、 「自伝プロジェクト」を1年半近くしている以外は、 やっていない昨今。 2周年という区切り。 良…

体のメンテナンス

今日は、スーパー銭湯に行ってきた。 真っ昼間から。 真っ昼間から行くには理由があって、 風呂に入ると言うよりも、 マッサージをうけるため。 体が痛い。 慢性的に、首と背中が痛くなる。 あまりにも体が痛いから、 この前、柔軟体操をしてみた。 思ったよ…

『イツモ。イツマデモ。』高橋歩:A-works

高橋歩の新作の本。 楽しみにしていた新作。 早速、買いました。 この本は、 妻さやかさんへの想い、息子、娘への想い、 家族への想い、仲間への想い、 そんな大切な人への想いがつまった本。

『1歳から100歳の夢』日本ドリームプロジェクト:いろは出版

先日、本屋に行った時に、一冊の本が目にとまった。 その本の著者は「きむ」という人。 「そういえば、楽雲庵日記のコメントで、このきむって言う人の話を書いてくれた人がいたなあ」と思い出し、その本をとりあえず買って帰った。 「想い描く世界に」という…

軽快にいきたい

最近、「この本がおもしろいよ」だとか、 「このCD良いよ」とか、 そんな話を聞くと、 話を聞いたすぐ後に、 買いに行くことが多い。 時には、失敗することもあるけれど、 そんなもんは、たかだか1,000円くらいなもん。 問題ない。 時には、好きな作家の一人…

羅針盤を確認し、前へ、前へ。

先日、本屋に行って、平積みに並んでいる本を見ていた。 夢について書かれた、その本をパラパラめくっていると、 新鮮な言葉が目に飛び込んでくる。 「ケーキになりたい」。 5,6歳の子どもの夢。 ケーキ屋になりたいんじゃなくて、 ケーキになりたい。 もし…

『20世紀少年』浦沢直樹:小学館

先週の日曜日。 仙台の友達と「第一回パチンコ大会」を開催した。 俺は速攻で完敗。 友達は、パチンコで勝っていて、 時間を持てあました俺は、休憩室へ。 その休憩室には、以前から読んでみたかった「20世紀少年」が置いてあった。 まだまだ時間がかかりそ…

塾長宛の質問

「聞きたいことがある」ってメールを残したまま、 早、どれくらいの月日が流れたのだろうか。 「俺に聞きたいことって何だ?」って、 そりゃあ楽しみにしていたよ。 どんな質問がくるかってね。 母としての仕事が大変なあなたと話をしたのは、 いつの頃だっ…

1997

定禅寺通りのケヤキ並木は、青々としていた。 杜の都、仙台。 この街に来たのは、何年ぶりになるのだろうか。 あの頃、原付バイクで、ぶっ飛ばした道を通り過ぎ、 あの頃、後輩が住んでいた寺の前のアパートを通って、 俺は、待ち合わせの場所に向かった。 …