どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2016-01-01から1年間の記事一覧

幸せになろうと言いすぎな気がするんだよね。

幸せになろうと言い過ぎな気がするんだよね。人生って、もっと淡々としているものだと思う。 そんなことを友達が言っていた。 話を聞きながら、身近な人が健康であれば良い年だったってことになるな、と思った。 今年はどんな年でしたか?

出会って来た人を大切にしないとな、と思った1年。

出会って来た人を大切にしないとな、と思ったのが今年の1月。 友達のお父さんが亡くなったのが、きっかけだった。 子ども頃、お世話になったおじさんだった。 その1ヶ月前の12月。つまり1年前。 その友達から、会おうと連絡が来ていたのに、雪の中、実家に…

ライスペーパー

雪が深深と降る。 ライスペーパーを買いに一人、スーパーへ。 ライスペーパーが店内のどこに置いてあるのかわからず、男性の店員に声をかけた。 男性の店員に声をかけたはずが、買い物途中のおばさんが、「あら?ここら辺にあったはず。ライスペーパー。生春…

一万円選書の連絡が来ました!選んでもらった10冊!

いわた書店さんから一万円選書の連絡が来ました! 全部で10冊。自分だったら選ばない本ばかり。 それでは、一万円選書で選んでもらった本がこちら! 人質の朗読会 (中公文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/02/22 メディア: 文…

2016年読んだ本で、特にオススメしたい本6選

毎年、クリスマスの時期になると、友達から手紙が届き、年末年始にかけて返事を書いて、一冊の本と一緒に送る。もう何年同じことをしているのだろうか。 一冊の本を選ぶ際に、その年、読んだ本を振り返る。振り返って、一番おもしろかった本を送ろうとして、…

この不運も、今年に置いていこう。

12月に入り、どうも調子が悪い。大小様々な不運に見舞われる。自分自身の不注意も含めて。久々に凹まされる日々だ。こんな時は、どうやって過ごしていたっけ? こんな日々の時は、伊集院静さんの言葉が寄り添ってくれたっけと、久々に伊集院静さんの本を買…

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅がおもしろかった

ハリーポッターシリーズを観ていないんだけど、ファンタスティックビースト魔法使いの旅を観に行った。 正直、興味なかったんだけど、以外や、以外。おもしろい。 ストーリーとキャストが合うんだろうなあ。 悲しみと切なさの表現が絶妙だった。

音楽をとおして、忘れていた気持ちを思い出した

毎年、12月だけ同じように繰り返す幾つかのことがある。それは、新しい年を迎える上で欠かせない。 その一つが、新潟にあるレコード屋さんに、「お金を払うので、3枚のCDを選んで送ってください」というもの。自分へのプレゼント。もう何年続いているのだろ…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。とうとう1位の発表です!

4日連続で更新し続けた、私の生涯読書BEST20。 こんな機会でもなければ、今まで読んだ本を振り返ることはなかっただろう。 それでは、とうとう5位〜1位の発表です! 5位 みうらじゅん「色即ぜねれえしょん」 色即ぜねれいしょん (光文社文庫) 作者: みうらじ…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。6位〜10位を発表!

冬の楽しみはないかなあ、と探していたけれど、何年も、何年も、見つからないので、もう探すのはやめることにした。 冬ならではの楽しみを探すのではなく、これまで好きだった読書をすれば良いじゃないかという結論に達した。 そんなわけで、ここ連日更新し…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。11位〜15位を発表!

一万円選書とは、北海道砂川市にある、いわた書店の店主が、申込者に対する質問から、だいたい一万円分の本を選んで送ってくれるというサービス。質問の中に、これまで読んだ本で印象に残っている本BEST20を答える項目があって、これまでの読んだ本を振り返…

一万円選書がきっかけで、私の生涯読書BEST20を考えた。まずは16位〜20位を発表!

北海道砂川市にあるいわた書店という本屋さんが、一万円選書というサービスをしている。一万円選書とは、いわた書店の店主が、だいたい一万円分の本を選んで送ってくれるというサービス。現在、申し込み者多数のため、抽選で選ばれた者のみがそのサービスを…

D.I.Yがおもしろい

最近、D.I.Yがおもしろい。書斎の棚を日に日に増設してる。写真は、書斎の床の間。

この哲学書は読みやすいし、おもしろい。西洋編。

史上最強の哲学入門は、読みやすいし、おもしろい。 今回、読んだのは西洋編。西洋の哲学者31人が登場する。 史上最強の哲学入門 作者: 飲茶 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/08/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 哲学者たちは…

女子学生、渡辺京二に会いに行くが、おもしろかった。これから社会に出る人、社会に出たけれど悶々としている人にオススメです。

女子学生、渡辺京二に会いに行く。変わったタイトルの本だなあ、と手に取った。 女子学生、渡辺京二に会いに行く (文春文庫) 作者: 渡辺京二,津田塾大学三砂ちづるゼミ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/12/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (…

頑張らなくても読める哲学入門書。墨子かっこいいなあ。

ここのところ、哲学に関する本を読みたいなあ、と思っていたんだけど、どの本が良いかわからないし、いずれ読めたら良いなあくらいに思っていたら、とうとう、私でも読める本に出会った。 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫 や 33-2) 作者: 飲茶 …

さっぽろアートステージ2016に行ってきました。

さっぽろアートステージ2016に行ってきました。 音楽、美術、演劇などの芸術分野に市民が参加できるアートステージ。 今年で12年目を迎える。 私が観てきたのは、札幌駅前地下歩行空間のARTSTREET。 観てきたというか、ぶらっと、通ったというか。 さっぽろ…

野球好きが語るプロ野球の◯◯ベスト10。村上信五とスポーツの神様たちのこのシリーズがたまらない。

たまたまYou Tubeで、見つけた動画。 村上信五とスポーツの神様たち。 この動画、すごいおもしろい。 野球好きが集まり、歴代左投手ベスト10を話したり、守護神ベスト10を話したり、コントロールベスト10を話したりと、このシリーズがたまらない。 寝ないと…

もしも90年代にWBCが開催されていたら・・・。90年代侍ジャパンを考える【野手編】

90年代侍ジャパン野手編。野手は全員で15名。捕手を3名。内外野を12名として選考した。 1.捕手 捕手は迷わなかった。ヤクルトの古田と西武の伊東の2名は文句なしだろう。特に古田は、打てる捕手の先駆けとして、守備面だけではなく、打撃面でもすばらしい成…

もしも90年代にWBCが開催されていたら・・・。90年代侍ジャパンを考える【投手編】

侍ジャパンに左のエースがいればなあ、と一人考えていた。 第1回WBCの和田毅(ソフトバンク)、杉内俊哉(当時、ソフトバンク)のような左投手。90年代でいえば、石井一久(ヤクルト)、大野豊(広島)のような左投手。山本昌、今中、工藤、星野・・・。次か…

文系野球

インターネットで野球に関する記事を読んでいると、”文系野球”という文字が、目に止まった。前後の文章を読むと、どうも本で野球を楽しむことらしい。なかなか良い響きだ。文系野球。 その文系野球の聖地が、東京ドームにあるオークスブックセンター東京ドー…

2017年第4回WBC。侍ジャパンのベストメンバーを一人で考える。【投手編】

2017年第4回WBC。侍ジャパンのベストメンバーを一人で考える。 野手は、スムーズに決めることができたんだけど、投手は、かなりの時間を要した。日本人メジャーリーガーの召集はどうするか?大谷の起用法は?左投手は誰を選ぶか?抑えは?考えることが実に多…

2017年第4回WBC。侍ジャパンのベストメンバーを一人で考える【野手編】

侍ジャパン強化試合。日本対オランダの第2戦をもちまして、今年の野球シーズンは終了。来春、開催される第4回ワールドベースボールクラッシックが待ち遠しい。毎回のごとく、一人で、侍ジャパンのベストメンバーを考えた。まずは野手。 1.捕手:3名 野手の中…

物語とは

現実は、悲しみや切なさで押しつぶされそうなことがあるから、せめて物語くらいハッピーエンドで終わって欲しいなと思う。物語の力によって、その悲しみや切なさを救うことができるのだから。

北海道アール・ブリュット・フォーラムin岩見沢2016に行ってきました

北海道アール・ブリュット・フォーラムin岩見沢2016に行ってきました。 アール・ブリュット。 フランス人画家、ジャン・デュビュッフェが考案したカテゴリーで、フランス語で、「生の芸術」という意。正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、…

監督・栗山英樹

日本シリーズ第5戦。9回裏、西川の満塁ホームランで日本ハムファイターズが勝利した試合の勝利監督インタビューを見ながら、「栗山監督。良い監督だなあ」と思った。 それからというもの、栗山監督が取り上げられている記事やテレビを注視するようになり、そ…

帰ってきた日本シリーズ第6戦。あの試合の奥深さをNumberを読んで知った。

今年の日本シリーズは、近年稀にみるほど、楽しく観戦していたにもかかわらず、最終戦となった第6戦。有らぬことに、私は、試合の途中で眠ってしまい、優勝した瞬間を見逃してしまった。起きた時には、日本ハムの選手がビールかけをしていて、テレビの右上に…

日本シリーズも残すところあと2試合。野球ファンとしては、最後の最後に、大谷と黒田の投げ合いを見てみたい・・・気もする。

いや、いや、いや。素晴らしい試合が続くなあ。日本シリーズ。今シーズンの最後を締めくくるのにふさわしい試合の数々。さすが両リーグの覇者同士の戦い。もう、全然、どうなるかわからない。残すところ2試合なのに。 日ハムの勢いは、ここで一旦、リセット…

アップデートされるように進化していく。日ハム大谷の打者としての凄さ。

日本シリーズの決戦の場は北海道に移ってきたというのに、私はテレビで観戦。いとこは札幌ドームで行われる試合に全て応援に行くという。羨ましい。なんておもしろい試合を連日、観れているんだ。点数をとるたび、何度となく、連絡しようと思ったけれど、ま…

街の外れにある陶芸教室のはなし

街の外れに、陶芸ができる場所がある。 母屋と作業場と五右衛門風呂があり、夜になると星が綺麗だろうな、と思うほど、周りには何もない。その陶芸教室で、過日、生まれて初めて陶芸をした。一輪挿しの花瓶が家にあったら良いなと思って。 今までやったこと…