どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

work

お客さんは仲間という考え方

誰かに縋りたくなる時ほど、堂々とすべきだ、と思った。ただ、なんとなく。 録画リストにあったデザイントークプラスを観た。 テーマは、ローカリティ。 地方とかそんな感じの内容なのかなあと思って観たら、ローカリティの意味が、わからなくなった。ここの…

横道世之介

新型コロナウィルスの影響で事務仕事が多くなり、せっかくの機会だからと、普段、できない事務をしているが、そのせいもあって、肩こりがひどい。寝違えたのか、首も痛い。そして、一番、ひどいのは、腰である。年である。 次年度のことを考え始めている。 1…

仮想的推論

NHKの『デザイントークプラス』を観た。距離感がテーマだった。手塚貴晴さん、手塚由比さん夫妻が出演している回だった。なんとなく、自分の仕事とも通ずるテーマのような気がした。 その予感というか、直感は、合っていて、もっとデザイナーの考えているこ…

ヒントは身近にある

ブログを開いたら、いつも以上にアクセスがあって、びっくりした。アクセスの動向を見ると、『この世にたやすい仕事はない』というタイトルの記事を書いた後だから、津村記久子『この世にたやすい仕事はない』という本のタイトルが良いということになる。 こ…

部下を育てようとは思っていない。

窓の外が、光ったと思った数秒後に、これまで聞いたことのない大きな、大きな雷の音が聞こえた。どこかに落ちたのだろうか。読んでいた本を閉じて、パソコンを開いた。 井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』を読み終わった。あとがきは、たまあにしか読…

組織マネジメントは絵を描くことに似ている

井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』を読み始めた。 大都会のまっただ中で、素人同然だった私たちスタッフと凄腕の職人たちが、お客様とともに、組織でもない、ワンマンでもない、このメンバーだからこの音になったというロックバンドのような店作りを…

本気

新潟市古町にGALLERY N7という場所があった。 私がGALLERY N7と出会ったのが2007年のことで、今から13年前のこと。 GALLERY N7では、定期的にというか、不定期に、作品展やイベントが行われていて、絵を描いている人や音楽をしている人、キャンドルを作って…

やっていけるとか、やっていけないとか

次の日は仕事だというのに、全く寝つけなかった。 3時を過ぎ、4時になり、外が白み、眠るのをあきらめた。 パソコンの電源をつけ、桜井鈴茂さんのホームページを開き、新作の小説が発表されていないかを調べた。 新作は発表されていなかった。ホームページに…

好意的好奇心あるいは肯定的関心

夜中に目が覚めて、寝つけない。まもなく3時になる。 昨日の朝は、出勤早々、いやあな気持ちでスタートを切った。仕事をしながら、流れが悪いなあ、こんな日々も久々だなあ、こんな時は、基本に立ち帰ろうと、自分に言い聞かせる。 そんなことを考えながら、…

助けてと言いやすい組織づくり

部下に、助けてと言いやすい組織を作りたいんだけど、どうしたら良いと思う?と訊いた。 ここ何日か考えていたんだけど、答えが出なくて、部下に訊いたわけだけど、話しながら、これかもしれない、と思うことがあった。 それは、発信すること。 助けてという…

助けて

部下と話をしていて、「助けて」と言いやすい雰囲気づくりをしたいと思った。 社会人3年目にもなれば、担当する業務はだいたい覚え、それと共に、キャパオーバーの業務量に忙殺される。 私の社会人3年目を思い出すと、キャパオーバーの業務量に忙殺され、苛…

福祉経営

結局、福祉経営と、経営の前に福祉をつける意味はわからなかったが、福祉における経営と企業の経営の違いについて考えると、収入にあると思うに至った。 福祉における収入のもとをたどっていくと、保険料なり、公費が財源となっている。 そうなると、保険料…

三角枕

3ヶ月ほど前に三角枕がついているマットを購入した。 三角枕 4段 マット3枚 象柄 花柄 【送料無料 三角クッション 昼寝 ごろ寝 アジアン タイ バリ モダン リゾート ホテル おしゃれ 高級 南国 インテリア】価格: 9980 円楽天で詳細を見る 購入してから、自…

一方通行

綿野恵太『「差別はいけないと」とみんないうけれど。』を読みながら、日本国憲法第14条法の下の平等を思い出した。 第14条 すべて国民は法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別さ…

考え方が取り組み方になる

やり残した仕事を朝に片付けて、あとは、自宅で猫とゴロゴロと過ごし、『野村ノート』を読んで過ごした。そして、読み終わった。 野村ノート (小学館文庫) 作者:野村 克也 発売日: 2009/11/19 メディア: 文庫 高校野球も、強豪校の監督は、野球を通してた人…

デザイナー思考

録画していた『デザインミュージアムをデザインする』というテレビ番組を見た。おもしろくて、ネットで調べると、私が見た『デザインミュージアムをデザインする』は第2回のものだった。 デザイナーの方達が、デザインとは?デザインミュージアムをつくると…

エモーショナルとロジック

Number999を読んだ。野村監督の特集記事。雑誌では珍しく、野村監督の記事を隅々まで読んだ。 Number(ナンバー)999「追悼特集 名将・野村克也が遺したもの」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)) 発売日: 2020/03/12 メディア: 雑誌 …

直感

後輩と直感について話をした。言葉に出して気づいたことがある。言葉が浮かび上がってくるような感じ、とその時は言ったんだけど、どうもかっこつけすぎている。人の話を聞き、なんとなく気になる言葉、ひっかかるキーワードに出会うことがある。また別な場…

なりたいとありたい

コロナで変えざるを得なかったもので、こっちの方が良いと思ったのは、オンラインによる研修。その場所に行く時間もお金も節約できるし、運営する側からは、会場費がかからない。デメリットは、会場の空気を感じられないことか。 ここ最近のこのブログの注目…

仕事における美意識

かっこお、とどこからか鳥の鳴き声が聞こえ、草が風に揺られているのを見ながら、気持ちが良いな、と思う。 見て欲しいところを見ることが大切だよな、と思う。部下との関係において。部下が何をがんばり、何が大変で、何を大切にしているのかに注視し、何ら…

底から見上げることで見えてくることもある。

テレビで、コロナが終わった後に、成長する会社、しない会社みたいな話を聞いて、今、何かを得ないと損をするみたいな気持ちになっていたけれど、何年後か、何ヶ月後かに、あっ、ここの部分がコロナを経験して良かった部分かもしれないなと思えるくらいで良…

QRコードを発明したのは日本人

奇跡体験アンビリバボーをテレビで見ながら、QRコードって日本人が発明したんだ、と初めて知った。デンソーの職員。すごいなあ、と何度と感心したのは、特許権がオープンソースにしたということ。オープンソースにすることで、一気に、QRコードは世界に普及…

ヴェノム

テレワークを先進的に取り入れている会社のインタビューをテレビで見ながら、この方法は、私の組織の業務の見える化にも役に立つのではないか、と思った。昨年から課題になっていた業務の見える化。その方法というのは、分報を取り入れる方法。日報というの…

論理だけでは人は動かない

ネットを見ながら、ボールに、牛乳150cc、卵、砂糖大さじ1を入れて、かき混ぜ、マグカップへ移す。ミルクセーキの出来上がり。コロナウィルスの影響で、学校が休校となり牛乳の消費が落ちていると聞いたので、乳製品を多めに摂ることにした。飲む。うまい。…

共存

内部研修を連日している。コロナウィルス感染防止のため、ほぼマンツーマンでの研修。その内部研修で、価値観を広げる必要性について話をする場面があり、先日、好きな服屋さんに行った時に聞いた話をした。 その服屋さんは、週末しか営業しておらず、ダブル…

糸口

今年度、配属になった部下が助手席に座る。私はハンドルを握りながら、今年度から配属になった部下の言葉に耳を傾ける。車のなかは、ちょうど良いコミュニケーションの場。糸口は、その部下が、先日、発した言葉から。訊きながら、気になった素朴な疑問をさ…

コロナウィルス

部下が、今年度は、二人増えた。業務を引き継ぐため、文章におこしていると、思いのほか、時間がかかり、2枚、書いたところで挫折した。あとは明日、やろうと、帰る道すがら、これは口頭で引き継いで、引き継がれた者が文章に起こすという形にすれば、あっと…

門外不出の掟

壮大な夢を見た。ただどんな夢だったかは記憶にない。壮大だったという印象だけが残り、目が覚めて、携帯で時間を確認すると、5時だった。眠くないので、布団から出て居間にいくと、猫もソファに座り起きていた。 阿久津隆『読書の日記』を開いた。1時間が経…

リセット

新年度が始まって、なにかと挨拶する機会があり、一旦、リセットするという旨の話をしている。昨年度までのチームは、昨年度までのチーム。今年度のチームは、また一から作る。新しく加わった職員が働きやすい環境を作るという意味合いが強い。 仕事を終えた…

働き心地が良い会社

4月1日になった。いつもは、エイプリルフールだなあ、と思うくらいで、特段、特別ではない一日なんだけど、今年は、正月が二回来るみたいだな、と思った。誰かが言った言葉。その通りだと思う。 新年度を迎え、私の部下は、二人増えた。毎年、新年度始まって…