北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

ヒントは身近にある

ブログを開いたら、いつも以上にアクセスがあって、びっくりした。アクセスの動向を見ると、『この世にたやすい仕事はない』というタイトルの記事を書いた後だから、津村記久子『この世にたやすい仕事はない』という本のタイトルが良いということになる。

 

この本には、このタイトルは合わないのではないかと思っていたけれど、読み終わった今、たしかにこのタイトルでも良いかもしれない、と思った。本を読み終わる頃に、このタイトルの意味を知る。

 

明日からは、珍しく3連休で、北海道のこのコロナの状況だと、外出するのも憚られ、予定もほぼなく、できれば、読書をしたとか、部屋掃除をしたとか、どちらかというと有意義だった、という最終日を迎えたい。おかげさまでというか、積読本は、まだまだある。

 

今日、私の心にひっかかったキーワードは、『出会う』、『一人を突き詰める』、『仕事の立場、役割ではなく、その人と出会う。人として出会うとその人の人生が深みにつながる』ということだった。

 

今年、重点的に力を入れていたのが『出会う』ということで、人の話を訊きながら、たまたまだったけれど、なかなか良いところに目をつけていたんだな、と振り返る。

 

たまあに、あるところで訊いた話が、別の関係のないようなところの答えというか、ヒントになることがある。本を読んでいても、映画を見ていても、漫画を読んでいても、そんなことが起こる。

 

今日も、それだった。まずは出会う。いや、すでに出会っているかもしれない。出会っている人のことに、もっと想いを馳せるべきなのではないか。寄り添うと言葉では言っているけれど、本当に寄り添えているのだろうか。もっと時間をかけるべきではないか。

 

11月は、事務作業の棚卸しという名の見直し。エラーが起こっている箇所や、ストレスを感じている箇所の修正作業。より効率的に、よりミスがなく。部下からの奇譚のない意見を読みながら、気持ちがざわつくというか、いらっとする。あらかじめ訊いておいて良かった。その場で訊くと、でもね、という話になるが、一旦、時間を置くと建設的な話ができる。まずは、身近な声を訊くこと。