どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2017年第4回WBC。侍ジャパンのベストメンバーを一人で考える【野手編】

侍ジャパン強化試合。日本対オランダの第2戦をもちまして、今年の野球シーズンは終了。来春、開催される第4回ワールドベースボールクラッシックが待ち遠しい。毎回のごとく、一人で、侍ジャパンのベストメンバーを考えた。まずは野手。

 

 1.捕手:3名

野手の中で、捕手選びが一番、悩んだ。私が選んだ捕手は、こちらの3名。

 

嶋基宏楽天

大野奨太日本ハム

田村龍弘(ロッテ)

 

 今回の強化試合の召集メンバーで、唯一、違うのが、田村。田村は高校の時から、強打の捕手として、良い選手だなあと思って視ていた。青森県光星学院の出身。成長著しい選手。今回、選ばなかったが、捕手として、今後の成長を期待しているのは、森友哉(西武)。田村とは1歳違い。田村と森には、今後、日本を代表する捕手になってもらいたい。

 

2.内野手:6名

内外野は共に、あまり悩まなかった。今回の強化試合の召集メンバーと同じ。

 

松田宣浩ソフトバンク

坂本勇人(巨人)

中田翔日本ハム

菊池涼介(広島)

中島卓也日本ハム

山田哲人(ヤクルト)

 

他に選びたかったのは、中村剛也(西武)、浅村栄斗(西武)。この2人ですら落選するのだから、今回の侍ジャパンの野手陣は歴代最強なのではないか。

 

3.外野手:5名

 

筒香嘉智(DeNA)

柳田悠岐ソフトバンク

秋山将吾(西武)

鈴木誠也(広島)

内川聖一ソフトバンク

 

外野で他に選びたかったのは、西川遥輝日本ハム)。

 

4.スターティングメンバー

 

1.柳田悠岐(ライト):打.306 本18 点73 盗23 

2.秋山将吾(センター):打.296 本11 点62 盗18

3.山田哲人(セカンド):打.304 本38 点102 盗30

4.中田翔(ファースト):打.250 本25 点110 盗2

5.筒香嘉智(レフト):打.322 本44 点110 盗0

6.大谷翔平(DH):打.322 本22 点67 盗7

7.松田宣浩(サード):打.259 本27 点85 盗6

8.嶋基宏(キャッチャー):打.271 本2 点17 盗4

9.坂本勇人(ショート):打.344 本23 点75 盗13

 

控えも含めて遜色ない選手ばかりなので、選手の調子に応じて、柔軟な打順の変更をしていけるのが、今回のメンバー。いやあ、贅沢だ。控えも含めて、どの選手も使いたい。大谷を打者として選んでいるが、大谷の起用法については、次回、投手編で。

 

 

Baseball Times(ベースボール タイムズ) 2016年 11 月号 [雑誌]

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 雑誌で好きなのは、NumberとこのBaseball Times。この号は買ったんだけど、おもしろい。