どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2016-01-01から1年間の記事一覧

アンダー170センチメートル

試合にも、クライマックスシリーズにも、いくつかのターニングポイントがあるけれど、ソフトバンクとの第3戦、8回表は一つのターニングポイントだったと思う。あの第3戦を直接、球場で観ていて、一番、痺れたシーンだった。 8回表、前日の逆転負けを想起させ…

クライマックスシリーズがおもしろい。短期決戦は投手力が鍵を握る。

連日、クライマックスシリーズがおもしろい。 野球熱にうなされ、プロ野球関連のニュースを読むだけじゃ飽き足らず、久しぶりに野球ゲームをしている。携帯で。 久しぶりに野球ゲームをして気づいたのだが、聞いたことのない球種がある。 サークルチェンジ、…

自己を啓蒙せよ

星海社新書の帯の言葉が良いな、と思って。 啓蒙とは何か? それは、ひとが自ら招いた「未成年の状態」から抜け出ることだ。 未成年の状態とは何か? それは、他人の指示がなければ自分の理性を使うことができないということだ。 ひとが未成年の状態にあるの…

プロフェッショナル仕事の流儀・加藤忠相さんがおもしろかった

介護とは。 社会福祉用語辞典(中央法規)によると、介護は、身体的・精神的障害のために日常生活に支障がある場合に、日常生活行動の介助や身の回りの世話をすることをいう、とある。 プロフェッショナル仕事の流儀で、加藤さんが語っていた話が良かった。 …

雨の場合は払い戻しできませんので、あらかじめご了承ください

楽しみがあると目覚めが良いのか。むくっと起きること早朝5時。天気は限りなく雨が降りそうな曇。秋季北海道高等学校野球大会2日目。我が母校の試合は3試合目。 札幌で用事を済ませ、山頭火でラーメンを食べて、球場にたどり着く。球場から応援の音が漏れて…

なぜこうも雨男なのだ。

なぜだ。なぜ、いつも楽しみにすると雨が降るのだ。雨男なのだ。 今日と、明後日が晴れなのに、明日だけ雨。しかも試合開始の13時が降水確率が最も高く70%。 せっかく母校の野球部の応援を直接、円山球場で観れると思ったのに。 雨の中で観戦するのは必至。…

体験から発する言葉じゃないと説得力がない

自分自身の体でさ。実際にやった事とその中で感じた事、考えた事、自分の責任で話せる事ってそれだけだろう?そういう事をたくさん持っている人を尊敬するだろ?信用もする。なにもしたことがないくせに、なんでも知ってるつもりで、他人が作ったものを右か…

日本ハムファイターズがパ・リーグを制覇した次の日

日本ハムファイターズがパ・リーグを制覇した次の日、コンビニへスポーツ新聞を買いに行った。こういう日はスポーツ新聞を読みたくなる。日ハムファンではないけれど、なんか嬉しい。周りが喜んでいるからなのか。ソフトバンクが優勝するよりおもしろいと思…

あの時、私たちは甲子園へ行く準備をした。

スポーツ新聞の小さな記事が目にとまった。 秋季北海道高等学校野球大会のトーナメント表。来年のセンバツ高校野球に繋がる大会。そのトーナメント表の中に、我が母校の名前を見つけた。 数年前も、我が母校は、北海道大会まで勝ち進み、北海道大会の1回戦も…

その本の名は文庫X

一冊の本を買うために数時間、車を走らせた。 数日前、その本の存在を知り、インターネットでの取り扱いがないか調べたけれど、調べたところインターネットでの取り扱いはなく、北海道で取り扱っている書店を調べると、1軒のみだった。 本の名は、「文庫X」…

「君の名は。」がすばらしかった

「君の名は。」がすばらしかった。 物語と良い、話の流れと良い、糸守町(女の子が住んでいる町)の景色と良い。 PVを観た感じでは、男女が入れ替わる恋愛の話なんでしょくらいの印象だったけれど、予想を遥かに超えていった。恋愛の話は話なんだけど、えー…

やる気の起きない時にオススメの1冊

腰が痛い。お尻も、膝裏も痛い。体が疲れやすい。すぐ眠くなる。やる気が起きない。 こんな日は、アフロ田中だな、と途中までしか読んでいなかったアフロ田中シリーズである、さすらいアフロ田中をブックオフで購入し、今日1日読んでいた。全巻揃っていない…

やる気の起きない時にオススメの2冊

やらなければならないことがあるのに、あとでやればいいやと昼寝をし、起きても、全くといっていいほど、やる気が出ず、疲れている時には、アフロ田中だな、と新シリーズの「しあわせアフロ田中」を3冊買って読み、読みかけの戌井昭人の本を読んで、あっとい…

プロフェッショナル仕事の流儀の川上量生さんがおもしろかった。スタジオジブリは、どうしてヒットするのか。

プロフェッショナル仕事の流儀に出演していた川上量生さんの回がおもしろかった。 川上量生さんは、ニコニコ動画を世に送り出した人であり、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんに弟子入りし、プロデューサー見習いをしている人でもある。 プ…

テンプリズムがおもしろかった

Kindle Unlimitedでテンプリズムを読破。 テンプリズム[オールカラー版]10【電子特典付き】 作者: 曽田正人,瑞木奏加 出版社/メーカー: コルク 発売日: 2016/08/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 何巻からだろう。次の展開が、気になって…

話したいという気持ちや好意を伝えることは大切なことかもしれない

相手から話したいという気持ちが伝わったり、好意が伝わってくると、自分も、同じような気持ちになる。 本心は、好意を持っていなくても、演技として使えるのではないか。 例えば、苦手な人との付き合い方・・・。と、一瞬思ったけれど、そこまで自然に演技…

日本ハム大谷選手の凄さを本塁打率から見てみる

8月27日(土)、日本ハム大谷選手の本塁打が、とうとう20号に達した。 打者として専念したらタイトルを獲れるのではないか、という成績を今シーズンはたたき出している。打率.340、本塁打20、打点52(8月27日現在)。 レギュラーで出場している他の選手の打…

インベスターZがおもしろかった

Kindle UnlimitedでインベスターZを読破。 インベスターZ(1) 作者: 三田紀房 出版社/メーカー: コルク 発売日: 2013/09/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 秘密の部活、投資部の話。 投資には全然、興味がないのだけれど、おもしろかった。 …

スキゾ・エヴァンゲリオンとパラノ・エヴァンゲリオン

シン・ゴジラを観たい。できれば映画館で。4DXで。 なぜ、ゴジラかというと、監督が庵野秀明、樋口真嗣だから。 庵野秀明は、エヴァンゲリオンの監督をした人。 庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン 作者: 庵野秀明 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2014/1…

イチロー3000本の軌跡

イチロー3000本の軌跡という録画していたNHKの番組を観た。 イチローはこんなことを言っていた。 意図的に内野安打を打っている、と。わざと詰まらせて、打球の勢いを殺し、内野安打を打っている、と。 たまげた。 野球をやっていた者にはわかる。その難しさ…

卓球女子団体銅メダル獲得!福原愛選手の涙が素敵だった。

4年前のロンドンオリンピックで、卓球女子団体が銀メダルを獲得した直後、「4年後は金メダルを獲りたい」と、言っていたから、準決勝のドイツ戦で、最後の最後で、負けて、その落胆は甚だしく、今日の3位決定戦で、銅メダルをとっても、銅か、みらいな感じに…

エンジンのかかりが悪すぎる。

仕事を、いかに速く終わらせるか、という本は、なぜ、プログラマーの職種の人が多いのだろう。 前回、読んだ、清水さんもプログラマーだし、 最速の仕事術はプログラマーが知っている 作者: 清水亮 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプ…

オリンピックを観て、高校野球を観て、という日々

悔しかったね。女子卓球団体。 もう結果が気になって、気になって。こんなに気になるのは、WBCの時以来だわ。それほど、女子卓球団体に決勝に行ってもらいたかった。 仕方ない。最近、仕方ないという言葉を使わないようにしようと思ったけれど、仕方ないは、…

Kindle Unlimitedを利用して、「監獄ラッパー」を読んだ。

amazonのKindle Unlimitedを利用してみた。 Kindle Unlimitedとは、月額980円で、amazon内のKindle Unlimitedと表示されている本が読み放題というサービス。以前から読んでみたかった本の何冊かが、Kindle Unlimitedと表示されていて、試しに30日間の無料体…

ペルセウス座流星群がピークを迎えたとき

現在、私が住んでいる小さな街の気に入っているところの一つは、星が綺麗だということ。1時間も夜空を見上げていれば、流れ星を見ることができる。ついつい声を出してしまうほど、綺麗な流れ星を見ることができる。 昨日、8月12日。22時。ペルセウス座流星…

なぜ、今年の高校野球はビッグ3なのか?そして清原の偉大さは色褪せない。

なぜ、オリンピックのラグビーは通常の15人制ではなく、7人制なのか? なぜ、ラグビー日本代表に五郎丸は選ばれていないのか? なぜ、今年の高校野球のビッグ3は、藤平投手(横浜)、高橋投手(花咲徳栄)、寺島投手(履正社)の3人だけなのか? 作新学院の…

人とのつながり

人によるのだろうけれど、私にとって、大切なものは、目に見えない。 しあわせは、目に見えないものによって感じる。 住めば都は、住む場所ではなく、その場所で出会った人による。 人を救うのは、人。 人とのつながり。 人とのつながりをどう作るか。 タイ…

仕方がない、という言葉を使わないようにしようと思った

「仕方がない」という言葉を使わないようにしようと思った。 自分への言い訳で、自己保身で、仕方がないと、自分に言い聞かせることによって、結果的に、人に迷惑がかかっていたこともあったな、と反省した。 自分のことばかり考えるのはよくないな。 自分に…

変わらざるを得ないから変わったのだろう

「10人以上になると、300人(の部下)も、大変さは、さほど変わらない」 タイの夜に訊いた言葉。 4年前。私は、組織を任されるのは、ここまで大変なのかと思い知った。 自分のやり方を変えなければいけないと気づいてはいたが、変えることができず、人間関係…

その延長線上に、平和があるような気がした。

今回のタイ旅行には通訳がついていた。その通訳の何人かは、今現在、大学で日本語を専攻している学生もいた。 私は、数ある言語の中から、日本語を選択したのは、なぜか気になったので、一人の学生に理由を聞いた。 すると、一人の学生が「親切な日本人と出…