インターネットで野球に関する記事を読んでいると、”文系野球”という文字が、目に止まった。前後の文章を読むと、どうも本で野球を楽しむことらしい。なかなか良い響きだ。文系野球。
その文系野球の聖地が、東京ドームにあるオークスブックセンター東京ドーム店。オークスブックセンター東京ドーム店の前身は、山下書店という本屋さんで、その頃から、村上春樹より原辰徳が、ハリー・ポッターよりも張本勲が売れる本屋なんだって。行ってみたい。
この3つの記事は、いずれも村瀬秀信さんというライターさんの記事なんだけど、おもしろいよ。
ここ最近の私は、まさしく文系野球。スポーツ紙に、雑誌に、インターネット。野球の記事をかたっぱしから読んでいる。そのきっかけとなったのは、石田雄太さんというライターさんの記事を読んでから。
Number(ナンバー)914・915合併号「広島VS.日本ハム 男たちの日本シリーズ。」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
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このNumberの記事は、本当、おもしろかった。で、ブックオフに行って、石田雄太さんの本を買い集めた。
屈辱と歓喜と真実と―“報道されなかった”王ジャパン121日間の裏舞台
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3月までの間は、文系野球。