北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

人から本を借りるのは何十年ぶりだろう。

なんとはなしにつけたテレビで、世界各国のケンタッキーの違いを比べたり、年末年始の過ごし方の違いを比べていた。テレビを見ながら、外国に行きたいなあ、と思った。どこに国に行きたいとかはない。

 

鞄の中から一冊の本を取り出す。今日、仕事に行ったら、私の机の上に一冊の本が置いてあった。

 

奥野克巳『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民』。

 

数日前、昼休みに職場の人から声をかけられた。「本読むの好きですか?読んで欲しい本があるので、今度、持ってきます」と言って、今日に至る。職場で本の話をしているところを聞いていたのかなあ、と思いながら、そこまで言うのなら借りてみようかな。借りるというか、おもしろかったら買って、借りた本はすぐ返そうと思ったが、そこは、感想をメモ書きにして、返したほうが喜ぶのだろうかとか考えてる。人から本を借りるのなんて、何年ぶりだろう。人と本の話はするが、人から本は借りない。汚したら困るし。私は、人に本を貸さない。汚されたら嫌だし、返ってこない可能性もあるから。

 

本には、メモ書きが入っていた。

 

言っていた本です。ほかに渡辺一史さんの「こんな夜更にバナナかよ」と「なぜ人と人は支え合うのか」もおすすめです。未読ならぜひお読みください。と書かれていた。

 

なぜ人と人は支え合うのかを読みたいと思っていたっけ、と思い出した。

 

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

  • 作者:奥野 克巳
  • 発売日: 2018/05/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)