どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

生活改善運動

 今年、着ることのなかったTシャツをクローゼットから出し、畳む。本棚を整理したところで、時計は8時になったので、妻を職場に送り、その足で、コメダに向かい、アイスコーヒーたっぷりと、モーニングのトーストを注文し、安達茉莉子『私の生活改善運動』を開いた。

 「見ていて嬉しい気持ちにならないものを、なんで見えるところに置いているの?くつろげる場所って、自分がいちばん、暮らしていて大事な場所なんやないかって」安達茉莉子『生活改善運動』p18

 自宅を帰りたいに場所したい。誰に聞いたか忘れた言葉を、うっすらとではあるが、ずっとそうなれば良いなと思っている。

 安達茉莉子さんのZINEを手にしたのは、支笏湖だったか、洞爺湖だったか、湖のほとりにあるパン屋さんだった。読み進めると、支笏湖のほとりにある「ペンネンデルケ」と記述があり、支笏湖だったのか、と思う。

 ペンネンデルケで、妻が、安達茉莉子さんのZINEを友人の誕生日プレゼントのために購入した。その時、私も、ZINEを読んだ。その時は自転車を買うという内容だった。

 10時頃に、コメダをあとにして、自宅に着いてすぐに、毛布をコインランドリーに持っていき、本棚の整理の続きをした。衝動的に本を売り、後で後悔するような気がして手につけていなかったが、とりあえず、押し入れの奥に入れた。

 昼食は、ここのところインスタントラーメンばかりだったのだが、ツナパスタを作ることにした。

 私の生活改善運動は、続く。続くのか。これから、道北日帰りをするので、今日は、このへんで。