どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ブルックリン・フォリーズ

ブルックリン・フォリーズ
リエーター情報なし
新潮社


ブルックリン・フォリーズを読んだ。
本のタイトルが、かっこいいと思った。
チーム名みたいでね。
本を読んでチーム名じゃないことを知るんだけどね。
フォリーとは愚行。複数の愚行でフォリーズ。

著者のポール・オルスターの本を買うのは、これで2冊目。
1冊目のムーン・パレスは読み終わっていない。
読まないまま、本棚に並んでいる。

このブッルクリン・フォリーズは2冊の雑誌に紹介されていた。
1冊の雑誌は何だったかも覚えていない。
いずれ読みたい本として携帯電話のメモ機能にメモされていた。

そしてもう1冊は、手元にあるCasa BLUTASなんだけれど、
ここには、近所づきあいをしたくなる、と紹介されている。

確かに。そんな内容の本だ。
妻に逃げられ、疲れ果てた男がブルックリンに移り住み、
そこでいろんな近所づきあいから、いろんな物語に巻き込まれていく。
どの、ご近所さんも、いろんなもんを抱えている。

俺等の周りも、そんな人達ばっかりかもしれんね。
みんな、それぞれ、何かかにか悩みがあるだろうね。



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