どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ドリームキャラバン

 5月から職員が1名増えた。その人は一年間限定で、サッカーでいうところのレンタル移籍みたいなもので、ただ、せっかくだから、別れを惜しむほどの出会いをしたいと思っていて、どうすれば良いか考えていたところ、部署を超えて、いろんな職員に出会ってもらうのが良いのではないかと思って、早速、6月から始めることにした。その名もドリームキャラバン。職員にも、6月からドリームキャラバンはじめます、と伝えた。知る人は知っている、プロ野球スピリッツエースという携帯ゲームのイベントの名前で、何となく、それっぽいな、と思って、ドリームキャラバンと名づけたけれど、キャラバンってどんな意味だろう?と今、ネットで調べた。砂漠を隊を組んで行く商人の一団。隊商。宣伝・販売などのための各地をまわる一団。登山・調査のため辺地を行くこと。またその一団。つまりは一団ということだろうか。

 で、目的は、もう一つあって、もともといる職員にとっては、会社に相談できる人を増やすということもある。5月から入職した職員1名と、もともといた1名で、会社のこの人という人のところに話を聞きに行く。それぞれのスケジュールにも、ドリームキャラバンと書かれていて、これが、会社の他の人が見たら、はて?となるだろうな、と思い、愉快。

 先日、第2回目のドリームキャラバンを終えた一団に、どうだったかと感想を訊くと、良かったです、と高揚していたり、私も訊きたいという者が現れたりしていたので、成功である。今年度、毎月、2回ずつほど行う予定。