どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

週刊わたしの考え

 いつものコメダで、『週刊わたしの考え』という名の資料をスラックに送った。かれこれ3ヶ月目になる。毎週、毎週、休みの日にコメダ珈琲店に行き、私の考えを打ち込み、職員に送る。私は、楽しく作成しているが、その資料を職員が読んでいるかはわからない。もはや自己満足なのかもしれない。

 その日は、その後、自宅で読書をして、ヒシガタ文庫に行き、コーヒー染めのポーチを購入して帰ってきた。

 その車中で、なぜか、昔、作っていたポストカードのことを思い出した。そのポストカードは、写真と私が思いついた言葉を合わせた写真詩のようなものだったのだけど、そのポストカードの営業に行った店舗で、メッセージがないものはないのですか?と聞かれ、その当時は、それじゃあ、置かなくて良いと思ったけれど、今になってみると、写真だけの方が良かったかもしれないなとも思ったりした。また、私のそのメッセージを見ながら、責められているようで辛いと言った人がいて、私は、そんなつもりがなかったから、なぜだろう、と考え、今ならわかるけれど、そんなことを思い出しながら、もしかしたら、『週刊わたしの考え』もそんなふうになってしまってはならない。というか、今、この出来事を思い出したのは、何かの啓示かもしれないと思った。

 自宅でソファに横になりながら、ツイッターをつらつらと眺めていると、よくなる時も悪くなる時も理由は一緒で、それは一つ一つの仕事の丁寧さを失ったときとあって、例えば、締め切りが間に合わなくても良いかとかそういうことで、思い当たるところあると思って、この話を職員に伝えたいと思った。再来週号は、調子が悪い時の対処法にしようかしら。