あまりにも、主人公が可哀想で、途中で書くのをやめた。
いじめがテーマってのは難しい。
今回、紹介する本は、いじめがテーマ。
未だかつて、いじめをテーマにした本を読んだことがなかったから新鮮だった。
一言で言うならばリアル。
なぜならば私小説だから。
小学生の頃のいじめられた経験をもとに書かれた本。
主人公は35歳になって、いじめられた人に会いくに行んだけど、
その行動は、考えさせられるものがある。
俺ならできんだろうなと思う。
いじめられた経験は、
振り返りたくないし、
心の奥底のもう開けることもないだろう箱の中に封印するだろう。
だから、いじめられた人に会いに行くこともないだろう。
仮に会ったとしても、話したいことが浮かばない。
ただ、この人だけではなく、俺の友達にも、同じような考えを持っている人がいる。
「いじめられた人に会いたいんだよね」とその友達も言っていた。
話がちょっとそれるけれど、
この前、ふと友達に対して傷つけた言葉を言った過去を思い出した。
すぐ思い浮かぶのでも3つある。
傷つけた言葉を言った奴は、
それほど考え無しに言っている場合もあって、
忘れちゃっている場合もあるけれど、
中には、数十年たった今でも、
後悔の念とともに心の中に残っているものもある。
覚えているからって許されるわけじゃないけれど。
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↓今日、紹介した本は、こちらです。
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この本で、紹介してきた本が100冊になりました。
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