夏だろうが、冬だろうが、俺は掛け布団一枚のみ。
つまりは、年中、同じ状態で寝ているっていうのが、
俺の自慢にならない自慢だった。
ひさびさに迎える北海道の冬は、
俺の天狗になっていた鼻をへし折り、
掛け布団、プラス毛布という状態で、
冬を過ごしていたんだけど、
先日、ばあちゃんが、「寒いから布団を持って行きなさい」と、
渡してくれたのが、また毛布。
さすがに2枚は必要ねぇなって思ったけれど、
せっかく、もらってきたから、ダブル毛布で寝てみた。
掛け布団、毛布、毛布で寝てみた。
それが、めっちゃ気持ちいいわけ。
あったかいって良いなと、
布団の中で微笑んだ。
俺は、一日の終わりは、
良いイメージを持って終わりたい。
なんぼ、その日がつまらなかろうが、
布団の中で、嬉しいこととかワクワクすることを想像するようにしている。
あったかい布団の中は、
そんな一日の終わりにぴったりだ。
そもそも俺が年中、掛け布団のみで、
過ごすようになったのは、
毛布が必要なかったからなんだよね。
毛布をかけると暑すぎて眠れない。
起きたら、毛布を蹴っ飛ばしている。
掛け布団は、時々、考えられないんだけど、
裏返しになっていたりする。
夏は、夏で、タオルケットは必要ない。
タオルケットのみってのも心許ない。
今日は、もう一つ、気持ちいい寝方を教えるけれど、
それは、タオルケット。
タオルケットをね、体の上にかけるのではなく、下に敷くわけ。
何か、風呂のお湯がなみなみで、
自分が入ったら、お湯がこぼれるのが、
もったいないみたいな感覚になるかもしれないけれど、
体の下に敷くわけ。
これが、また気持ちいいんだわ。
何か包まれている感じになる。
試して、気持ちいいわ、これと思った方、
メッセージください。
それにしても、どうでも良い話を長々と書いたね。
読んでくれた人がいるのだろうか？
ありがとう。
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