どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

大晦日2008


「オトウは?」

「車を掃除してるよ」

俺は、台所に立つ母に聞いた。
母は、昼間から何か作っているみたいだ。

2008年最後の日、
俺は、いつもよりも遅く布団から出て、
酒は飲めないけれど、
つまみは好きだから、
”こまい”にマヨネーズと唐辛子をつけ、
むしゃりむしゃりと食べながら、
目的もなく新聞を眺め、テレビを眺めた。


冬は嫌いだけれど、その年、最後の日である大晦日は昔から好きだ。

好きな理由なんて考えるだけ無駄だって、
いつしか感情は考えるもんじゃないなと思ってはいるけれど、
12月に入った時に、俺が大晦日が好きな理由は・・・って、
頭の中に浮かんできたから、ぼぉっと考えた。

大晦日で一度、リセットされるような感覚が好きなんだろうなということになった。
おもしろくないことも、
何か嫌なことがあったことも、
今日で一度、リセットされる。

気持ちを切り替えるには、もってこいの日だ。


ここ近年、「今年は勝負の年だな」と思って迎えている。
それは2009年も変わらずに迎える。


この楽雲庵塾をどれほどの人が、
更新を楽しみにしてくれているかは、
わからないけれど、
”おっ、今日は更新されている”って思ってくれている人が、
いてくれたら嬉く思います。



今年も楽雲庵塾を楽しみにしてくれた塾生達に感謝します。



ありがとうございました。



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