先日、ボディーソープがないから、
シャンプーで体を洗ったわけだけど、
その次の日。
「リンスもないんじゃないか」と一人でぼやく。
そんなことをぼやきながら、
思い出したことがある。
その話を3月最初の日記としたい。
くだらないよ。
ひさしぶりの日記なのに、
くだらないよ。
このくだらない日記を贈ります。
それは、いつものような朝だった。
タバコをふかし終え、
寝ぼけたまま、
目をこすり、
歯を磨く。
するとね。
ふっと気づいた。
この歯ブラシは、
この歯ブラシは、
昨日、シルバーリングを磨いた歯ブラシだった。
走馬燈の如く、
昨日の光景が俺の頭を駆けめぐる。
「いや〜。よく汚れが落ちる」
シルバーリングの錆で、
茶色くなった歯ブラシ。
その映像が俺の頭をながれて、
もう遅いけれども、反射的に、
「ペッペッペ」とつばを吐いた。
ちなみに、腐ったジョージアエメラルドマウンテンを口の中に入れ、
その場に吐いたこともある。
部屋でね。
トラウマで、何ヶ月もの間。
ジョージアエメラルドマウンテンを飲めなくなった。
2006年が始まったと思ったら、すでに3月。
もうちょいで、春だ。
軽快に。
さあ、行こうか。