どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ラッキー

この文章を一人のトモダチに捧げます。

この前、ビーチボーイズの話を書いたけど、今日紹介するのは、そのトモダチ。

大学の時に出逢ったトモダチだ。

このトモダチは、まさについていない。
バイトに行く途中に、車にはねられたり、
信号待ちをしているときに、怖いおにいさんに殴られたり、
あり得ないことが起こる。

そんなについてないものだから、草野球チームの背番号の上には、「ラッキー」と名前をつけた。

普段は、ついてないことばかりが起こるから、せめて背番号の名前だけでも「ラッキー」とした。


愛するべきくだらない話は、たくさんある。


今も、ついていないながら、半端じゃない踏ん張りをみせている。
何に、踏ん張っているかというと、家庭を支えるために、仕事で踏ん張っている。
その男の背中は、俺を励ましてくれる。
俺は、まだまだだと気づかされる。
そして、がんばっていこうとパワーをもらえる。

仕事といえば、俺が「鼻歌を歌いながら、仕事をすると良いよ」と話しをした。
そのトモダチは実践した。
実践したら、上司から不謹慎だと怒られた。

やばい、くだらない話で終わりそうだ。
いや、こういう終わり方もいいだろう。
俺は、くだらないことを愛する。

そのトモダチにも、助けてもらい、切磋琢磨していることは間違いない。