本日は、長崎大会2回戦、上対馬ー波佐見の試合の話を。
結果は、8-1の7回コールドゲームで波佐見が勝つのだが、序盤は、手に汗握る投手戦だった。4回までは両チーム無失点。
波佐見が強いと思ったポイントは2点。
まずは先発の山口投手の安定感。
外角のストレートがすばらしかった。4回まで0-0で、波佐見ももしかしたら、もしかするのかと思ったが、山口投手の安定感は、点数を取られる気がしなかった。
2点目は、打撃陣の四球の選び方。
全体的な印象として、選球眼がいいなと思った。4回まで0-0で、攻撃も前のめりになりそうなものの、焦りを感じなかった。そう感じたのは四球を確実に選んでいたからかもしれない。
今後も波佐見を注目していきたい。
その他の注目した試合。
今春の九州大会を制した九州国際大付が、若松に4−5で逆転負けを喫し、2回戦で姿を消した。