どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

世界でいちばん淋しい遊園地

いつも行く図書館が閉まっていたため、
隣町の図書館に初めて行った。

新刊ではないけれど、
普段、見かけない本が、
たくさん置いてあって、
おっ、この人の読んだことがない本がある。
おっ、こんな本も出していたんだと、
借りたくなるような本がいっぱいあって、
結局、借りることができるマックスの10冊を借りて、
家に帰ってきた。

北海道は、天気予報どおり、
絶え間なく雪が降り積もり、
家で読書するにはもってこいの日。


今日、紹介するのは、図書館で借りてきた、そんな一冊。


西田俊也著『世界でいちばん淋しい遊園地』


以前、紹介した『やんぐとれいん』って本が好きで、
他の本も読んでみたいと、この前も一冊読んだ。
そして図書館で、また新たな本を見つけ、
ちょっと嬉しい気持ちになりながら借りてきた。


約80年続いた遊園地が、閉園することになり、
その遊園地に思い出がある人が、訪れ、物語が展開する。
ジェットコースター、ゴンドラ、ジャングルジープ・・・。


西田俊也の本に登場する人物は、
傷を負っている人や、
悲しい過去を背負っている人が登場する。
そこが惹かれる所以かもしれない。


少し話はそれるけれど、
俺は、遊園地の乗り物で、
バイキングっていうのかな、
あの左右に、大きく揺れる乗り物が苦手。
胸がスウスウするのが、
気持ち悪い。



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今日、紹介した本はこちらです。

世界でいちばん淋しい遊園地
西田 俊也
角川書店

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