どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

手紙

東野圭吾の本は、
『容疑者Xの献身』もおもしろいけど、
『手紙』もおもしろいから読んでみると良いよ。」

と友達に聞き、
その日に買って読んでみた。

おもしろいんだろうなぁと思ったけれど、
やっぱりおもしろい。

どんどん、本の世界に引き込まれ、
次が気になって、読むのを止められない。


兄は、弟の大学進学のため、
金に苦慮し、一時的な衝動で、
殺人を犯してしまう。

獄中から定期的に来る兄からの手紙。
変化する弟の生活。
殺人者の弟というレッテル。
生活とともに変化する弟の気持ち。

わからんでもないなぁ。
なくもないなぁって、
読みながら思い、
自分だったらと考える。


東野圭吾の本にはまる人が多いのもうなずける。



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今日、紹介した本はこちらです。


『手紙』東野圭吾文藝春秋


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