実家の風呂に入りながら、
そういえば、あの頃、お湯が冷たくなるまで悩んでたなぁって思い出した。
ぼぉっと、その頃を振り返る。
18歳の俺を思い出す。
何で、迷ったんだろうなぁ・・・。
鮮明に蘇る18歳の気持ちを、今の俺がなぞる。
自分の心の声を聞くのは、なかなか難しい。
だから、迷い、悩むわけだけど。
決断する過程で、
人にどう思われるかだったり、
現実と折り合いをつけるための自分に言い聞かせる言葉だったりが、
知らず知らずのうちに、すり替わり、
それは本当の気持ちではないのに、
あたかも、自分の気持ちと勘違いすることがある。
本当の気持ちにすら感じてくる。
自分がわがままに欲しいものを欲しいと言うことに、
どこか悪いことみたいな気持ちが働く。
迷いまくったけど、
あの時の決断は間違っていなかったなと、
いつもより、ちょっとだけ長い風呂から出た。
可能、不可能を度外視にした時、
何が欲しい?
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