歴史上の人物で、誰が好きかと聞かれれば、
「迷うところではありますが、前田慶次です」と答えるだろうね。
前田慶次の甲冑が、山形県米沢市にあるらしいんだけど、
俺、米沢市に行ったことがあるんだよね。
その時は、桜を観にね。
前田慶次の甲冑があるなんて知らなかったから、
当然、見ないで帰ってきた。
数年後、その事実を知った時は、
「行ったもんなぁ、行ったもんなぁ」って、
心の中で、呪文のように唱えた。
そもそも、何で前田慶次が好きになったかというと、
漫画『花の慶次』を読んだところから始まる。
この前も、もう一回、読もうかなと思ったけれど、
せっかくなら、原作の『一夢庵風流記:隆慶一郎』を、
読んでみようかなと思い読んでみた。
好きな場面やセリフはいっぱいあるんだけど、
その一つに、前田慶次と直江兼継が一緒にいる場面があって、
二人は、特に何の話をするというわけではなく、
それぞれ、好きなことをして、
ただ、同じ空間にいるのが居心地が良いみたいな場面がある。
ここの場面を読むとわかるなぁって、
何人かの顔を思い浮かべる。
ただ、ただ、その場にいるのに幸せを感じる時がある。
出逢えて、本当に良かったなぁ、ラッキーだなぁと思う。
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