どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

下を向いて歩く

アスファルトが雨で濡れた日、夏の匂いを感じた。
俺の住んでいる所は、一気に暑くなってきた。

今となっては、「これこそが、夏だ」と、
本州の夏を楽しんでいるわけですが、
北海道を離れ、初めて味わった夏は、
それは、それは暑かった。
驚きも隠せない暑さだった。

初めて、北海道から友達が来た時なんかは、
「もう絶対、来ない」と毒づき、帰って行った。

それ程、北海道の人々にとって、
本州の夏は、半端ない。

そもそも、この体感温度の違いは、この湿度にある。
湿度といえば、「梅雨」。
いまだに「梅雨」は俺にとっては馴染みはなく、
「梅雨」の存在を忘れちゃっているくらいなもん。
そして、雨が降れば曇り空。


長くなったけど、今日の本題。
梅雨をぶっとばす方法。
これは、曇り空がこれでもかと続く日々にも使える。


それは、「下を向いて歩く」。


俺は、こうして曇り空を、ほぼ克服した。
下を向いて歩く=天気がなにか忘れちゃっている。
この方程式が微妙に成立する。
さらに、「曇り空が当たり前、曇り空が当たり前」と、
呪文を唱えれば、効果は倍増。
一度、試してみてください。


そういえば、昨日、煙草を買いに、家の近くの自動販売機に行った。
その帰り、下を向いてメールをしていたら、
下水道に足をおもいっきり取られ、
ブロック塀に激突し、
危うく、膝の皿をわるところだった。
もちろん、出血。

自伝プロジェクトのページで、大出血作戦を更新した日に、
生出血となった楽雲庵でした。


時々、前を向いて歩こう。



最近、楽雲庵塾の旅のページ、自伝プロジェクトのページを更新しています。
いちようお知らせでした。