早いもので、あっという間に4月。
こんなふうに、気づけばまた1年が終わっていくのだろう。
エイプリルフールに、どでかい嘘でもかまそうかなあと思いきや11日が経過。
まあ、嘘よりも嘘みたいな日々を送ることにすればいいや。
普段の生活でも波があるように、楽雲庵塾もひさびさに書くことがない。
それだけ行動をしていないのだろう。
それだけ刺激をうけていないのだろう。
仮に楽雲庵塾の更新を楽しみにしていてくれる人がいたら、本当にごめんなさい。
もうしばらくスローペースだと思います。
2006年1月。
俺は鳥取砂丘にいた。
そして、ふと不安になった。
「いつか、いつかと思っていたら、この歳になった」
28歳。
20代最終章。
いや、その時、その時は燃焼していると思うし、
振り返った過去は、やっぱり大切なものとなっているんだけれども、
「まだだ、まだだ」と心が叫ぶ。
「たぶん、このまま満足をするこたぁねえな」とも思う。
今年は無性に焦りと不安が交差する。
その漠然としたものは、1年のもう一つの区切りの、4月にも訪れる。
なんなんだ。今年は妙に区切り、区切りが頭をよぎる。
20代最終章を意識しているわけじゃないんだけど、
いや、無意識に意識しているのかはわからないけれども、
この漠然とした不安やら、焦燥感はここから発生しているのだろう。
まあ、解消することはないと思っている。
不安や焦りをパワーに変えればいい。
20代にやりたいことをやっとけば良い。
この20代にやっておきたいこと。
2つ。
1つは、本を作ること。
自伝プロジェクト第2章も細々と進行し、
今のところ、出版社から何のリアクションもなし。
まあ、最終章が残されている。
最後の作戦が残されている。
まもなく、最終章の準備に取りかかる。
ここで、できなければただの馬鹿。
言った言葉を実行にうつせないのはカッコが悪い。
いまのところ、作戦はあるけれども確実じゃない。
調べてみないとわからない。
まずは調べて、そして後ほどお知らせします。
それで、本を形にできなければ言ってください。
「カッコ悪いよ」と。
そして、もう一つ。
47都道府県制覇の旅。
なんとなく、どうせなら全部の都道府県を旅してみたいなあと思っていたら、現在、40都道府県制覇。
あと、7県。
ゴールが見えれば、一気にダッシュ。
計画性のない俺が計画を少しずつたててる。
この2つをもって、20代の最終章を締めくくる。
最後に、この文章を読んでくれた人に言っておく。
俺も不安だよ。