お菓子の中でもポテトチップスが好きだ。
好きな種類は、ピザポテト、堅あげポテト、のりしお、うすしお、コンソメ。
今より、小さい頃の方がおいしく感じる。
味が変わったわけではない。
なぜ、小さい頃のほうがおいしかたんだろう?と考えた。
おそらく環境。
昔は、兄妹で1つを分け合って食べていた。
その頃の話。
妹はまだ帰宅していなく、私1人だった。
楽雲庵「今日のおやつは何かな?」
楽雲庵「お〜。ポテトチップだ。」
『バリバリ』(食べる音)
楽雲庵「もうそろそろ半分だな。」
楽雲庵「それにしても、少ね〜な。」
楽雲庵「この1袋を1人で食べて〜な。」
それから、数分後。
楽雲庵「もう少し、食べて〜。」
楽雲庵「1枚や2枚だと変わらないな。」
『バリバリ』(食べる音)
楽雲庵「やべ。少し食い過ぎたな・・・。」
妹が帰宅した。
妹「ただいま〜。」
妹「今日のおやつは・・・。」
妹「・・・・・。」
妹「兄ちゃん、何でこんなに少ないの?」
楽雲庵「ポテトチップは、袋の半分しか入っていないんだぞ。」
楽雲庵「それを半分にしたら、そんなもんだ。」
妹「・・・・・。」
いや、見るからに半分よりも少なかった。
この頃のポテトチップはうまかった。