どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

習慣依存というものはあるのだろうか?

何に、どれくらいお金を使っているか意識的になるために、1年に1度、1ヶ月間、レシートをとって確かめるという試みを、昨年からしていて、今年もやってみたんだけど、私のほとんどの買い物がコンビニだった。

 

アイスコーヒーは、毎日のように飲むし、仕事の合間でお腹が空いたら、ちょっとしたものをコンビニで買っていた。というか、買っている。現在進行形。ing。最近、その行為は習慣になっているのではないかと思うに至り、習慣依存だ、禁煙の時に、病院で聞いた習慣依存だ、と思ったんだけど、ネットで調べると、習慣依存なんてないという人もいて、どうなのかはわからないけど、コンビニで間食をするのは控えようと思っている。

 

これも習慣依存だろうかと思ったのだが、私は、常に本を持ち歩いているんだけど、引っ越しのため、ばしばしダンボールに詰めたため、今、読みたい本が手元になくて、何か、そわそわする。これがもし習慣依存でも何ら問題はない。

 

だからというか、手元に本を置いておきたくて、どこにでもある町の小さな本屋に入った。昔の本屋さんの匂いがした。私は、文庫本の棚を隅々まで見て、いつか読みたいと思っていた作家、上田岳弘のものがあったので買った。『私の恋人』という本。まだ、読み始めなので、おもしろいかどうかはわからない。

 

仕事を終え、自宅に帰ってきたら、鞄の中に入れていた水筒の蓋が微妙に閉まっておらず、買った本が波打っていて、悲しい気持ちになった。