2008-01-01から1年間の記事一覧
本日は、次なる参加イベントのご紹介。 「ARTs*LABo P-web05」 でございます。 今年の6月にも参加したweb上のポストカードイベント。 10月の1ヶ月間、ネット上でポストカードを販売します。 今回は2008年に作ったものだけを出品します。 2008秋新作は8点。 …
北海道を代表する木は、どうも「エゾマツ」らしいんだけど、 俺の中では、北海道って言えば「シラカバ」ってことになっている。 樹皮が白く、白樺は、雪を連想させる。 数日前、地元の友達、十数人に、 「好きな景色ってある?」って、 アンケートを実施した…
いとこのねぇちゃんの息子にね、 俺等が、唄っているビデオを見せた。 「そんなビデオ観たくない」って言うのを、半ば、無理矢理に。 「CDが見つからないから、とりあえず、ビデオをBGMとして聞け」って、強引に。 見終わった後、 「ビデオ観てたら、唄いた…
「男の約束を果たすか」 俺は、隣の助手席に座る、14歳の少年に、そう言った。 一番上のいとこのねえちゃんの息子が、俺の家に泊まりに来ることになった。 本当は、夏休みに、俺の家に泊まりに来ることになっていたんだけど、 仕事や何やらで、予定が合わな…
「ばあちゃん、この写真は何歳の時の?」 「20代だね」 「すげぇ、すげぇ」 ばあちゃんの昔のアルバムを見て、 俺は、興奮しながら、何度も言った。 子どもの頃にも、一度、見たことがあるアルバム。 ただ、今回とその頃、見た時では違った感覚だった。 アル…
「迷惑をかけたくない」 ばあちゃんの言葉を聞いて、 母さんは、ばあちゃんの子どもだったんだと改めて感じた。 「迷惑かけるんじゃない」 母さんは、しきりに俺に言ってたっけ。 「たまあには、迷惑かけても良いんじゃない?」 俺は、ばあちゃんに、そう言…
友達との打ち合わせ後の帰り道、 ポストカードを置いてもらっている店に、 挨拶にでも行こうかと、あいかわらず道に迷い、 迷いながら辿り着いた。 「どうも、ポストカードを置いてもらってる楽雲庵塾です」 「あら〜」とオーナーのおばさんは言いながら、 …
【前回までのあらすじ】 『一石を投じたい』 『俺は巻き込んでいる』 ***** 友達の結婚祝いと、これからの作戦会議を兼ね、 ゆっくり話せるレストランに、友達と二人で入った。 ハンバーグとロングのアイスコーヒーの注文をすませ、 すぐにでも話したい…
この場所は、俺が普段生活している場所と、 時間の流れが、違うんじゃないかって、 時々、不思議な感覚に陥る。 すごい、ゆっくりと時が流れる。 ばあちゃんちは、小さな川の流れのように、ゆっくりとのんびりと時が流れる。 その日は、ばあちゃんちに泊まる…
「ポストカード営業に行くのは、100本ノック以来だなぁ」と、 インターネットのタウンページで置いてくれそうな場所を検索し印刷をした。 印刷した住所を見ながら、道の駅マップで、これから行く場所を考える。 道の駅マップは、親戚のおじさんからもらった…
いつだったか読んだ「長距離走者の孤独」に登場する主人公の最後にとった行動が俺の頭をよぎる。 あの主人公は、勇気があるなぁって、その最後の場面を思い出し、 読み終えた後よりも、今になって、ボディブローのように、心に響き渡る。 「大人になるには、…
水野敬也・・・。 そういえば、前にもこの人が書いた本を読んだな。 『うける技術』 うける技術も、結構、売れていて、 どんな本なんだろうって買った気がする。 どんな紹介をしていたのか、ブログ内を探してみたんだけど、 もしかしたら紹介していないかも…
「やるなら今しかねぇ」俺の中の五郎さんが、そう、ぶつやく。 五郎さんっていうのは、「北の国から」に出てくる田中邦衛演じる黒板五郎さんね。 「やるなら今しかねぇ、やるなら今しかねぇ」五郎さんが、そう、つぶやいたのは、「北の国から」のどの場面だ…
ここの図書館は、本当、気持ちが良い。 毎回、来るたびに思う。 図書館で働いている人が「こんにちは」と来館した人に声をかける。 挨拶だけなのかもしれないけれど、このやりとりが、本当、気持ちが良い。 俺は、北海道について調べるため、館内を一通り見…
これから「故郷」をテーマにした作品を創るんだけど、 どうせなら北海道のことをもっと知ってから、創ってみたいなと思うのもあるし、 北海道を知る過程で、インスピレーションが沸くかも知れないなと思いたち、 まずは、北海道の先住民族であるアイヌ民族に…
なろう。 俺は、カーステレオの「>」や「<」を何度となく押す。 「ERROR3」 この表示が出れば、当分の間、音楽は聴けない。 「>」や「<」を押し、CDを一回出して、再び入れる。 「ERROR3」 馬鹿野郎。 思い起こせば、4月か。 CDがカーステレオに挟まり、…
「こうして3人でいるのは、いつぶりだ?」 俺は車を運転しながら、十代の夏を共に過ごした故郷の友に聞いた。 三人が三人共、覚えていない。 それくらい久しぶりだった。 二人の友は、妻を持ち、子がいる。 同じ北海道にいても、それぞれの住んでいる所は離…
「新しい本が紹介されてるかなぁ」って、俺は、図書館に足を運んだ。 そして、オススメのコーナーに一直線に向かう。 「あった、あった、新しい本だ」と、本が紹介されている記事を読む。 そう、この本も図書館で借りてきた本。 本屋では見かけたことはない…
男は誰だって、何と言われても、戦わなきゃならん時がある。 「北の国から'98時代」の五郎さんの言葉。 「北の国から」を撮影していた頃、俺は、映画に興味はなく、 何に興味があったかというと、 芸能人を見てみたいということくらいなもんだった。 「宮沢…
この場所には、毎年、毎年のように、主役が誕生する。 甲子園。 今年、俺が注目している投手は4人。 浦添商の伊波投手。 報徳学園の近田投手。 慶応の田村投手と只野投手。 昨日、4人のうちの3人が甲子園を去った。 報徳学園の近田投手。 あの力がある鋭い眼…
「もっとこい!」 俺は、夏空に向かって、心の中でつぶやいた。 ここのところ車の中のBGMはラジオのAM。 つまりは、甲子園の中継。 雰囲気が出る。 楽雲庵塾名物100本ノックを終え、 もう夏は終わった。 そんな雰囲気が流れていた。 先日、甲子園が開幕し、…
やっと楽雲庵塾名物100本ノック第1話を掲載しました。↓ http://www15.ocn.ne.jp/~rakuunan/kikaku.index.html ***** ←現在8位。クリック応援をお願いします。 人気ブログランキング ↑こちらにも参加してます。
100本ノックの話は、しばらく後で、書こうって思っていたけれど、 100本ノック中や100本ノックの後で、もらったメッセージを読んで、 本当、嬉しくて、すぐに書こうって、気が変わった。 今、執筆に取りかかっている。 あと、今現在、楽雲庵塾ポストカードを…
本日、100本ノック全日程を終了いたしました。 「夢を持ち続けたら、いつか叶うから持ち続けなさい」と置いてくれた店。 仙台の街に置くのは難しいかと思っていた夜、 「置きましょう」と電話連絡をしてくれた店。 「わかるなぁ、響くなぁ」って涙目になって…
札幌ノック1軒成功! 櫻珈琲煎房 藻岩店 札幌市南区藻岩下2丁目4‐11 TEL:011‐583‐3677
オープンが11時だったため待機!
朝ノックもできるコンディションだけど、何せ店が開いてないからね。 待ってろ、札幌。
まもなく到着。 最終ノック日。 本日、札幌遠征となります。
今年、愛用してる雪駄。 雪駄は、大体、1年おきに、買い替えます。
今、このあたり。