冬の楽しみはないかなあ、と探していたけれど、何年も、何年も、見つからないので、もう探すのはやめることにした。
冬ならではの楽しみを探すのではなく、これまで好きだった読書をすれば良いじゃないかという結論に達した。
そんなわけで、ここ連日更新している私の生涯読書BEST20も残すところ、あと10冊。
本日は、10位から6位の発表です!
10位 早川義夫「生きがいは愛し合うことだけ」
私の好きな3大エッセイストは、遠藤周作、伊集院静、早川義夫の3人。早川義夫さんのエッセイは、赤裸々。よく、ここまで、自分をさらけ出せるなというくらいさらけ出す。
9位 アーノルド・ローベル「ふたりはいっしょ」
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1972/11/10
- メディア: ハードカバー
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20冊の中で唯一の絵本。がまくん、かえるくんシリーズ。大切にしている絵本は、いくつもあるけれど、その中でも、このがまくん、カエルくんシリーズは、本当、好き。このコンビ、最高です。
伊集院静さんの本は、辛い時、苦しい時に、そっと寄り添ってくれる。この本は、成人の日、新社会人の入社日にサントリー新聞広告に掲載されたメッセージの書籍化。
7位 西田俊也「やんぐとれいん」
2008年に図書館で紹介されていて読んだ本。32歳。同窓会は青春18切符を使った行き先も決まっていない旅。
6位 西村佳哲「自分をいかして生きる」
私の人生を変えた1冊とかいう記事に出会うと、そんな本に出会ったことないなあ、と思うんだけど、この本は、私が転職する決断をする時に、背中を押した1冊。スティーブ・ジョブズの言葉が強烈で、が、が〜んとなった。仕事とは?ということを考えたい人には西村佳哲さんの本はおすすです。
以上。私の生涯読書BEST20。6位〜10位でした。