北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

女ともだち

朝、除雪をして出勤し、職場で除雪をし、帰宅して、また除雪をした。

 

しんしんと絶え間なく雪は降り続いた。外灯に照らされたダイヤモンドダストが綺麗だった。

 

ダイエットには、ちょうど良い運動だと思いながら雪を押す。それにしても腰が痛い。もうやめてしまおうかと思った。

 

腰が痛いと言えば、数年振りに整体を代えた。3回来れば完治します、と言われた。そういう言葉は、これまでも何回か言われたことがあるので、信用ならぬ、と思ったが、ここ数年振りに、身体の調子が良くなったことがわかった。

 

早川義夫『女ともだち』を読み終わった。

 

早川義夫ファンの私は出版されている本をだいたい読んでいる。久しぶりの早川義夫だった。

 

亡くなった妻へ送る言葉。早川義夫の言葉は、自分に正直で、嘘がない。時に、ダメで、なさけなくて、かっこ悪いのだが、そこが、かっこいい。生きるって、かっこいいばかりではない。と、いうか、ほぼ、かっこ悪い。

 

そういえば、この前、見たNHKスイッチインタビューで、柄本明と鮎川誠が、妻が最終的に友達になるのが一番ですよね、ということを語っていたのを思い出した。早川義夫も、妻を友達になれたと思って、このタイトルにしたのだろうか。

 

女ともだち ――靜代に捧ぐ (単行本)

女ともだち ――靜代に捧ぐ (単行本)

  • 作者:早川 義夫
  • 発売日: 2020/09/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)