北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

【高校野球】注目の岡崎が南北海道大会初のサイクル安打達成!南北海道代表は北照!

南北海道大会決勝。

 

北照×駒大苫小牧

 

2時間前に到着したというのに、すでに駐車場は長蛇の列。試合が始まる頃には、バックネット裏は立ち見の人もいる。外野席も解放。高校野球ファンの多さに驚く。

 

駒大苫小牧のユニフォームは存在感がある。北海道に初めて優勝旗をもたらした高校のユニフォーム。このユニフォームを着るために、駒大苫小牧に来た球児もいるのだろう。

 

先制は、今大会注目の北照4番の岡崎のタイムリー2塁打。打球の質が、群を抜いている。その岡崎は、南北海道大会初となるサイクル安打を達成した。

 

小樽代表決定戦の小樽潮陵戦の時も思ったが、北照の集中打はすごい。打撃で、駒大苫小牧を圧倒した。

 

自宅に戻って来てから録画した試合を再び観ているが、原田投手の負けん気がある表情も良い。

 

甲子園が楽しみなチームだ。

【高校野球】旭川大高が甲子園一番乗り!

北北海道大会決勝がテレビ放送されるのを忘れていた。

 

覚えていれば録画して、仕事を終えた今、その試合を観ながら、この記事を書けたのに。

 

結果は、旭川大高が、クラーク国際を5-3で破り、甲子園一番乗りを果たした。

 

沼田投手がガッツポーズをしている写真が、インターネット上に掲載されていた。私が高校球児だった頃の旭川大高のユニホームは黒だったので、別のチームをみているようだった。

 

残念ながら、旭川大高の試合は、自分の目で見ることできていないので、どれくらい強いのかはわからない。

 

わからないけど、旭川実との戦いがすごい。

 

旭川実とは、公式戦3度対戦している。

 

秋、春、そして夏と。秋、春は、ともに旭川実に負けた。その旭川実に、最後の夏に勝った。しかも9回サヨナラで。

 

2度負けて、3度目で勝つというのは難しい。私も現役の時、そのような経験をしたからわかる。私たちの中学校の野球部は、2年連続、地区大会決勝で負けた。

 

何度も戦っているといえば、大阪桐蔭智弁和歌山。選抜の優勝校と準優勝校だ。

 

この2チームは、秋の近畿大会、センバツ、春の近畿大会の3度戦っている。

 

いずれも大阪桐蔭が勝利している。この夏、4度目の対戦をぜひ、観て観たい。

 

北北海道大会の話題からそれたが、明日は南北海道大会決勝。

 

私も円山球場で観戦する。

 

視点をずらす思考術

 

森さんの本は、何冊か読んだけど、かなりの頻度で、何かしらの気づきを与えてくれる。だから、ブックオフで、森さんの本を見つけると、とりあえず買う。今回の本もそんな感じで買った。

 

プロローグに、こんなことが書いてあった。

事件や物事や現象は決して単面ではない。多層的で多面的だ。これらの多面な要素のうち、マスメディアは最も刺激的で最もわかりやすい局面を呈示する。視聴率や部数という市場原理に拘束された経済の原則だ。これを額面どおり受け取るだけでは、この世界は矮小化されるばかりだ。善悪や貧富や正誤などの二項対立に覆われるばかりだ。だからずらす。(『視点をずらす思考術』森達也

 

視点をずらす思考術 (講談社現代新書)

視点をずらす思考術 (講談社現代新書)

 

 

こうして本を読みながら、憲法改正について考えることがある。特に9条。戦争の放棄について。この本を読むまでは、9条は変えた方が良いのかもしれないと思っていた。だけど、ちょっと待てよ、と今は思っている。なかなか結論が出ない。そう思うきっかけになった文章を以下に抜粋。

 

法律は国民の行動を規律し、憲法は国家を規律する。法律の主体は国家や行政だけど、憲法の主体は主権者である国民一人ひとりだ。憲法が法律の上位に位置する理由はここにある。法律は国際情勢や経済・社会状況などに応じて随時改正されるべきものであるけれど、憲法は理想(恒久的な価値)を示すものである。現実とずれることは当たり前なのだ。たとえば法の下の平等憲法14条で規定されているけれど、実際にはこれが守られていない状況はあまりにも多い。でもだからといって憲法を変えようとは誰も思わない。だって理念なのだ。(『視点をずらす思考術』森達也

 

わかりやすい。こんな考え方があることも知らなかった。

 

専守防衛に必要な軍事力は必要なのではないか、そのために憲法9条の改正は必要なのではないかと思っていだけど、次の文章を読みながら、専守防衛と思っていても、正当防衛という名の下に、先に攻撃をしちゃうのかなとも思って、これまた、どうあるべきかがわからなくなる。

 

戦争はどうやったらなくなるのか。ここ数年、僕はずっとこのことを考えている。なかなかこれだと思うような回答は浮かばない。でも、戦争がなぜ起こるのかとの命題についてなら、何となくだけど思うところはある。「やられる前にやれ」との意識の発動。これが戦争や虐殺の根底にある。(『視点をずらす思考術』森達也

 

わからないといえば、凶悪犯罪を犯した人の思考。時々、想像しても、どうしてそんなことをしたのかわからない事件もある。想像してもわからないと、自分とは別次元の思考なんだろうな、と考えるのをやめてきたけど、以下の文章を読んで、こういう理由なら、わからんでもないな、と思った。

 

凶暴さと殺戮は等号関係ではない。むしろ「優しさ」や「善意」が自衛の意識と融合しながら、歯止めの効かない殺戮への衝動に発展する場合が多い。(『視点をずらす思考術』森達也

 

物事を判断するのって、イメージが左右するところが多いんじゃないかと思っているんだけど、そのイメージをかいくぐり、視点をずらして思考することって、大事にしたいなあ、と本を閉じた。

 

書きながら、気づいたら、0時20分になっていた。

 

それでは、また明日。

 

【高校野球】北星大学附属高校の応援がすごかった!

9時30分、札幌円山球場

 

駐車場に車を停めると、球場からブラスバンドの音楽と歓声が聴こえてきて、いてもたってもいられなくなり、足早に球場に向かった。やはり球場に行くに限る。心動かされる。心動かされるのは、応援によるのかもしれない。

 

北星大学附属高校の応援がすごかった。あれは全校応援だったのだろうか。

 

札幌山の手の1点リードで迎えた7回表。札幌山の手は、追加点のチャンスを迎えたが、得点を奪えず、チェンジ。その時の北星大附のスタンドの盛り上がりようがすごかった。北星大附に、一気に流れが傾いた。応援が、流れを作ることもあるんだなと思った。攻撃する前に、逆転をしそうな雰囲気が出ていた。7回裏。北星大附は、その流れにのり同点のチャンスを作る。が、無得点。この流れで得点ができなかったのは痛い。万事休すか、と思ったが、9回裏に追いつき、10回裏に逆転した。

 

北星大附と札幌山の手の力は拮抗していた。打撃だけでいけば、札幌山の手の方が上のようにも見えた。この試合、観客席が、流れを呼び寄せ、勝利に貢献しているように見えてならなかった。高校野球に惹きつけられる要因のひとつは、スタンドの応援だ。

 

南北海道大会3試合、合計5時間半、球場で観戦した。ライブで音楽を聴くように、ブラスバンドの応援を楽しみながら観戦した。

 

そんなに暑くないと思っていたけれど、5時間半も太陽にあたっていると、肌は、酒を飲んだように赤くなった。

 

これからの時代に必要な能力とは?

堀江貴文さんの多動力を読んだ。

 

ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながっていくこれからの時代は、各業界を超えていく「越境者」が必要となる。その「越境者」に必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」だという。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

以下、本書の中で個人的にお気に入りの文言を紹介しながら、私の考えを少しだけ述べていく。

 

三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる

この著書で、堀江さんは、「肩書きを掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる」と言っている。

 

何かと何かを掛け合わせるのが大事だというのは、ここのところよく聞く。以前読んだ山口さんの本にも書いてあった。

創造は、新しい何かを生み出すことではなく、新しい何かを組み合わせることでしかない。(『外資系コンサルの知的生産術〜プロだけが知る「99の心得」』山口周)

その掛け合わせ方が難しいんだよなあ、と思っていたら、掛け合わせ方のヒントも書いてあった。

 

仕事を掛け算するとき、似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせた方が、その希少性は高まる。(「多動力」堀江貴文

 

僕の場合、仕事と遊びの境界線などなく、ワクワクすることに次から次へと飛びついていった結果、無数のワラジを同時に履く生き方になっていた。(「多動力」堀江貴文

 

ワクワクすること。案外、後回しにすることかもしれない。仕事は、辛い、大変なのが当たり前という、誰かが言った言葉に雁字搦めになっているだけかもしれない。私は、ワクワクすることをすぐに仕事と結びつけなくても良いと思っている。趣味でも良い。ワクワクをすることが大事だと思っている。のちに、それが仕事につながればなおのこと良いと思っている。

 

以前、ネットサーフィンしている時に、堀江さんが小学生だったか、中学生に、「なぜ勉強をしないといけないのですか?」というような質問を受けていて、こんなふうに答えていた。「勉強なんてしなくて良いよ。自分の好きなことを見つけ、それだけをすれば良い」こんな感じのことを言っていた。堀江さんがそうしてきたってのもあるんだろうけど、子どもを前に、言い切れるのがすごいなと思って。私も好きなことを見つけることが大事だというのは同意見だけど、勉強もしておいた方がいいよ、なんとなくと答えるだろう。

 

世界最速仕事術

仕事をして行く上での私の関心の上位3位に入るのが、いかに多くの業務量をいかに速く終わらせるか。この著書でも、いかに最速で仕事をするかということが書かれている。

 

目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。(「多動力」堀江貴文

最近、意識していること。全てに100点を目指すのではなく、70点でも良いから、全てを締め切りに終わらせていくことが大事。

 

大量の仕事をこなすために、必要なのは「速度」ではなく「リズム」。(「多動力」堀江貴文

朝、誰もいない時間帯に仕事をするとすすむのは、リズムがいいからなんだろうね。

 

災害や事故の現場では、緊急派遣された医師が「トリアージ」と呼ばれる仕分け作業を即断即決で進めていく。(「多動力」堀江貴文

つまりは仕事の優先順位。仕事をしてすぐの頃、よく言われたけど、やっぱり大事だよね。 

 

自分の分身に働かせる裏技

この人、私より忙しいだろうに、なぜこうも余裕なんだろうと思うことがある。この著書では、そういう人は、原液を作る人だからだよという。原液とは、その人にしか思いつかないアイデアを出すことや、その人にしかできない発言をすること。分身であるほかの人は、この原液をうすめる仕事をしているんだって。会社の社長とかはそうだろうね、原液を作ってる。で、雇われている側は原液を作れるの?と疑問がわくが、雇われている時点で、分身はつくれないのだろうか。

 

で、「原液」を作るのに必要なものは、「教養」だという。教養とは、表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なことを言う。歴史を深掘りし、海外事例まで調べることで、知識の幹となる本質にたどり着くことができる。これが「教養」だ。教養なき者は、「今」という時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わってしまう。反対に「教養」があれば、ジャンルを横断する「原液」となるものを生み出すことができる。教養をつけるのは、雇われていてもできる。

Netflixオリジナル「ロスト・イン・スペース」がやばい!

Netflixの「THE100」にはまって、朝起きて寝るまで観てしまい、ものもらいができたのを機に、新作のドラマは避けていたんだけど、とうとう新しいものを観てしまった。

 

ロスト・イン・スペース。

 


『ロスト・イン・スペース』特別映像 30秒

 

SFを観ながら、一芸に秀でることって、生き残る上で大事だなあと思った。灰に覆われた地球を離れ、住みやすい星を目指すロビンソン一家は、父が軍人で、母はエンジニア、長女は医師の卵で、次女は作家、末っ子で長男のウィルは、ロボットと友達になる。家族がそれぞれのできることで助け合う。ロボットが良い味を出している。暴走すると、エヴァンフェリオンみたいになる。残念なのは、臨床心理士のおばさんの存在。シーズン2には、あまり活躍しないでもらいたい。

 

結局、2日間で、シーズン1をすべて観てしまった。

 

あと、今、配信されている映画「スノーデン」もおすすめだよ。

 

関連記事:まずは知ること、知ろうとすることが大切だと思った映画

rakuunanzyuku.hatenablog.com

 

 

元高校球児が選ぶ私の甲子園ベストゲーム

1998年8月19日、私は甲子園球場の観客席にいた。

 

記憶というものは曖昧で、準々決勝を観たつもりだったけど、よくよく調べると3回戦だった。3回戦の4試合。(智弁和歌山6-7豊田大谷、横浜5-0星稜、PL学園5-1佐賀学園、帝京2-3浜田)。

 

この年代は、のちに松坂世代と呼ばれる。私は、未だに、この大会ほどおもしろかった大会はないと思っている。

 

翌8月20日伊丹空港で号外を手にする。

 

号外は、横浜×PL学園の一戦が、延長に入ったというもの。観たいと何度となく思いながら、私は泣く泣く空の上。

 

そう。私の甲子園ベストゲームは、第80回大会の準々決勝の横浜×PL学園である。

 

試合を観ていないのにだ。

 

のちにドキュメント番組などで観ることになるが、あんな凄まじい試合を未だかつて観たことがない。延長17回の死闘。

 

あの当時の横浜および松坂のすごいところは、延長17回を戦った翌日の21日、準決勝の明徳義塾戦。0-6で負けていたにもかかわらず、8回、9回で逆転をし、22日、決勝の京都成章戦でノーヒットノーランをしてしまうという、これマンガ?と言っても過言ではない。

 

先日も、NHKBSで、「あの日からの贈り物〜横浜×PL学園「延長17回」から20年という番組していた。もう20年も経ったのか。

 

20年前も横浜×PL学園延長17回のドキュメンタリーをやっていて、それを観た私は、取り憑かれたように、当時、つきあっていた彼女に、えいえんと野球の話をし、話している途中でビンタをされた。我にかえって時計を見ると、2時間ぶっとおしで話をしていた。