どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

哲学的エッセイ

本を読んで、頭の中にすんなり入ってこない本は、今は、まだ読む時期ではなかった、と読むのを止める。

 

すんなり頭の中に入ってくる本を読んでいると、あっという間に読み終わる。今年は、毎月10冊程度の本を読んでいる。

 

最近、読んだ保坂和志さんの本は、私にとっては少し難解なので、頭の中にすんなり入ってこなかったんだけど、すらすら読める。はて?

 

途方に暮れて、人生論

途方に暮れて、人生論

 

 

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

 

最近、読んだのは、この2冊。2冊ともエッセイ。

 

保坂和志さんのエッセイは哲学的。書くことによって思考している感じがする。そこが新鮮。

 

あーでもない、こーでもない、と考えることが人間の深みを増す。

 

どこかで読んだ言葉。大切にしている言葉のひとつ。