俺は、本屋に行き、平積みされている本の数々を眺め、
それにしても、よくこんなに本を書けるよなぁと感嘆した。
長い年月をかけて、書き溜めていた作品とかもないと、
こんなに本を出せないよな。
書き溜める前に、これだけの物語を作ること自体がすげぇなと、
一冊の本を手に取った。
『容疑者Xの献身』
俺が買おうと眺めていた作家は、”東野圭吾”。
東野圭吾が書いた小説が、ずらりと平積みされていた。
本を買う時は、ミステリを全くといっていいほど選ばない。
ただ、「東野圭吾おもしろい!」という声はよく聞くし、
そんなに多くの人を惹きつける本が気になった。
本を読みながら、どんどん物語の世界に引き込まれている感覚を味わう。
次が気になって仕方がない。
睡眠時間も、若干、削るくらい、先が気になった。
物語は、天才数学者が好意を寄せていた隣に住む母と娘の犯した
殺害を庇うための計画を企てることで進む。
最期の方で、物語の展開に吃驚した。
想像の域を超えた。
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