どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

夜に読むと眠れなくなる危険な小説6冊

夏の甲子園が終わってしまった。

すなわち夏が終わってしまった。

なぜ、こうも毎年、甲子園はおもしろいのだろうか。

来年は100回記念大会。

久しぶりに甲子園球場で観たいと思っている。

 

さて、秋。

読書の秋。

私は、寝る前に読書し、気づいたら寝ていることもよくあるのだが、本日、紹介するのは、夜に読んでしまうと、先が気になって、読まずにはいられない、つまりは眠れなくなる危険な小説をご紹介。

 

 

1.初恋と不倫

往復書簡 初恋と不倫

往復書簡 初恋と不倫

 

手紙あるいはメールのやりとりだけですすむ小説。そんな新鮮さもさることながら、先が気になってどうしようもなくなる展開になる。私はどちらかというと前半の方が好き。初恋と不倫の2編収録されている。

 

 

2.楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 

この小説を読んで原田マハさんのファンになった。ここに登場する絵を、観たくなる。

 

 

3.手紙

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

 

獄中の兄から弟に送られてくる手紙。変化する弟の生活。殺人者の弟という周りの評価。生活とともに変化する弟の気持ち。9年前に読んだ小説。

 

 

4.容疑者Xの献身

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

 

東野圭吾ファンではないけれど、2冊がランクイン。それほど、東野圭吾の小説は、先が気になるのだろう。想像の域を超える。

 

 

5.ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

 

この小説を読んだ、当時の日記を読むと、先が気になって読み続けること早朝4時となっている。映画にもなっているし、ご存知の方は多いのだろうが、首相暗殺の濡れ衣を着せられる話。 

 

6.リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

 

寝ようと思って、本を閉じ、電気を消したけれど、再び、起き、最後まで読んだ本。佐藤という苗字をターゲットに殺しの鬼ごっこが行われる。だからリアル鬼ごっこ