どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

本の出版

今日『本』のページに1冊追加しました。
3冊つづけて、高橋歩さんの本を紹介してきました。
『本』のページでも紹介しましたが、日記にも書きたいので書きます。

高橋歩さんの本は、帰省したときに友人から教えてもらった本です。
友人と話しているときに、
「俺、本をだしたいんだよね」って話したら、
その友人が「高橋歩って人知ってる?」って高橋歩さんのことを教えてくれました。
「その人も自分の自伝を出したいって、出版社まで自分でたちあげたの。借金してだよ。世間に知られていないのに、いきなり自伝。うけるしょ。」
その話を聞いていて、「先をぬかれた〜。」って思ったのと同時に、
考えていたことを行動に移した高橋歩という人にすごい興味を持ちました。
本もおもしろいです。
今、3冊読んだんですけど、本を読んで「この人は自分たちに近い存在の人だ」と思いました。
大学の頃は、「俺は何をしたいんだろう?」ってどこにでもいるような大学生だったから。

私も楽雲庵塾をネット上で、公開しはじめて早、半年。
今まで明かすことはなかったけど、HPを始めるときに、ある程度、文章がたまったら本にしようっていう構想を持っていました。
今もそうだけど、それは売れるのを第一の目的とはしていません。
ある意味、自分の思い出づくり的な要素の方が大きい。
自分のために作ろうかなって。
どうせ作るのなら、本格的なものにしたいと思っています。売っている本みたいに。

実家から帰ってくるときに、
「本をだすのは、いずれって思っていたけれど、今年出すところまで、行動してみよう」って思いながら帰ってきました。

夏に、HP上で経過をお知らせし、年内中の出版を目標にしています。
まあ、出版っていっても、本屋に並ぶまではいかないと思いますけど。
やってみないとわからない精神にのっとって、まずは行動。
自費出版で自分への思い出の1冊になる可能性の方がはるかに高い話です。