どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

2018-01-01から1年間の記事一覧

「カメラを止めるな!」をやっと観た。

行きたいと思っていたクロックでチーズオムレツカレーを注文して、スポーツ新聞を読んだ。スポーツ新聞には昨日、行われたドラフト会議に関する記事が書かれていた。クロックについたのが14時近くだったのにも関わらず、私以外にもお客さんが何組かいて、チ…

悪役がいないそのなかでそれでも悲劇が起きることが悲しかった。

月が綺麗だ。月を見上げながら、子どもの頃、天体望遠鏡で月を見ていたことを思い出して、また、天体望遠鏡で天体観測をしたいと思った。思ったけど、見るのは、せいぜい一度か二度なので、科学館とかで見ようと思った。思ったけど、寒くなってきたから行か…

周りに合わせるのが、疲れた人に読んでもらいたい1冊

朝。猫の鳴き声で起きることがある。ご飯をちょうだいと鳴く。起きて猫にご飯をあげる時もあるし、めんどくさくて、無視することもある。ある日、私は起きて寝室を出ると、猫が寝室の前でしゃがんでいた。猫の体が冷たくなっていて、ごめんね、と思った。 朝…

誰かに起こりうることは、私にも起こりうる

「誰かに起こりうることは、私にも起こりうる」昨日から、私の頭の中で、何度となく木霊している言葉。映画だったか、漫画だったか、小説だったか、エッセイだったか、どの作品でその言葉を知ったのかは忘れた。ブログ内を検索してみたけど、わからなかった…

うちに帰りたい

パ・リーグのクライマックスシリーズの結果をニュースで知った。西武のファンではないけれど、10年ぶりだし、広島対西武が見たかった。だけど、西武が負けた。残念。 最近の関心ごとは、25日に開催されるドラフト会議。金足農の吉田と、大阪桐蔭の根尾の行き…

つぼ

朝、起きて『読書の日記』を読んだ。あいかわらず、読みながら、新たな読書のつぼが押される。まだ読んでいない角田光代の『対岸の彼女』を読もうとか、前から欲しかった保坂和志の『試行錯誤に漂う』を買おうと思って、ネットで買った。 つぼといえば、あい…

だめで、もともと

『だめで、もともと』とは、誰が最初に言った言葉だろうか。勇気が出る言葉だ。当たって砕けろも、同じような意であるが、当たって砕けろはよりも、『だめで、もともと』の方が、私は好きだなあ。 久しぶりに、『だめで、もともと』と思いながら、ある書店に…

登山でいうところの2合目あたり

あいかわらず『読書の日記』を読んでいる。読んでいたら、ストーブのガード(銀色の網)を触った音が聞こえて振り返った。猫が触ったのだろう。ここのところ、ストーブのつきはじめに猫がとる行動。何を意味しているのだろうか。早く温かくなってとでも言い…

読書の日々

猫がご飯をねだりに寝室に来て、目が覚めた。6時を過ぎたあたりか。そのまま、私も起きて、ランチパックと牛乳で朝食をすませ、『読書の日記』を開いた。100頁を過ぎたあたりで、これで、10分の1だもんな、と高い山を登るような感覚になった。全部で圧巻の11…

本を読める店

ポストに箱が入っていて、はて?何を頼んだっけ?と開けてみると、本だった。想像していたよりも分厚い、辞書のような厚さの本。阿久津隆著『読書の日記』。 先日、『本屋読本』を読んだ時に、fuzkueという店が紹介されていて、その店は、本を読める店をコン…

ちゃんとした大人はおりません

テレビをつけると、セ・リーグのクライマックスシリーズをやっていた。ヤクルト対巨人。今年は、高校野球はよく観たけれど、プロ野球は、ほとんど観なかった。だけど、クライマックスシリーズは気になる。巨人が2-1とヤクルトをリードしていた。それにしても…

カレーうどん

冷蔵庫からタッパに入ったカレーをレンジで温めた。茹でていたうどんの上にかける。最近、カレーが好き。カレーライスも良いけど、今日は、カレーうどんにする。ただ、うどんの湯切りのせいなのか、水が皿の下の方にたまっていて、最後の方になるとおいしく…

出版社の人が選んだ。あまり売れていないけど面白い本

気心しれた友達でも頼みごとをするのは躊躇う。ましてやお金がかかるとなるとなおのこと。それでも私は、友達2人に、「都営大江戸線、中井駅って行動範囲?」とLINEした。「うちから30分くらいな」、もう1人は「通勤で使う電車だけど、逆方向」と返って来て…

シーズン最高安打を目指して

20時36分、そろそろ布団の上で本を読みながら、だらだらと過ごしたいなあ、と思ったけれど、猫が私の布団の上に寝ているようなので、読みかけの「きみの鳥はうたえる」を読みながら、ブログを書いて過ごすことにする。 (猫が)寝ているようなのでと書いたの…

本屋さんになりたい人に読んでもらいたい1冊

この前、新たな事業立ち上げのコンサルティングをしている場に居合わせたんだけど、その様子を見ながら、「実現可能」と「持続可能」がキーワードなんだろうな、と思いながら聞いていた。 私は、新たな事業立ち上げのプレゼンなんてする機会がないので、もっ…

三段階の考え方をすると仕事の仕方も変わる

木を見て、森を見る。 木は、ひとりのお客さん。森は、そのサービスを利用しているさらに多くのお客さん。 あるいは、木は所属している部署あるいはチーム。森は、会社。 そんな考え方は、結構、多くの人がしていると思うんだけど、さらに、地形を見るという…

グーグルが調査した社員の生産性を高めるための方法

中途半端な知識があるとやっかいだ。知識がない人よりも、説明するのが難しくなる。どうしたものか。相手の意見のとおり、やってみて、不都合が出た時に、説明すべきか、今の時点で、私ならこうしますと言うべきなのか。ただ、何回か繰り返すうちに、ベスト…

小説家になりたい人に読んでもらいたい1冊

友達との待ち合わせまで小1時間あるので、すすきののモスバーガーに来た。3階の窓からはローソンが見える。菜摘のてりやきとコーラを飲みながら、本日のブログを更新している。 いつも出かける時は、鞄に本を忍ばせる。そして、こんな隙間の時間に本を読む…

百聞は一見にしかず

仕事を終えて、帰宅したら22時を過ぎていた。 猫に「ただいま」というと「にゃあ」と返事が返ってくる。 この頃は、自宅に帰ってきて、風呂に入り、布団の上で、ごろごろしながら本を読んで、そのまま寝る。 今日も、そうしようと思ったら、居間から、猫が「…

読むのがやめれなくて、気づけば深夜1時30分

今年、読んだ小説の中でも1番か2番ではないだろうか。 現に、小説の終わりが見えたところで、読むのをやめられなくなり、気づけば、深夜1時30分。 いつもなら、とうに夢の中なのにもかかわらず、興奮が覚めやらず、こうしてブログを書くことにした。 そうい…

自分のことばかりはよろしくない。

藤岡陽子「手のひらの音符」を読んでるんだけど、すごいおもしろい。 手のひらの音符 (新潮文庫) 作者: 藤岡陽子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/08/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 次が気になってしかたがない小説に出会うの…

佐藤泰志

玄関にはナンバンを、居間にはツルウメモドキを飾る。バランスが悪く剪定鋏が欲しくなる。やっぱり植物がある生活は良い。 今日は、朝と夜に雨が降った。雨に少し濡れて、寒くてガクガク震えて家に帰って来た。今年、初めてストーブを焚く。猫はストーブの前…

ある休日

1ヶ月のルーティンである美容室や鍼は朝イチが良い。 なぜなら1日が有効的に使えるから。朝9時に美容室に行き、髪の毛を切ってもらった後は、久々にSPACE1-15へ。 オートロックを解除してもらうためにインターホンを押し、「開けてください」と言うと、店員…

ワンピースを読み直していたら、メリー号に乗っている夢をみた。

うぅぅぅぅぅ。 自分のうなされている声で目が覚めた。 メリー号に乗っているところで、誰かに追われている夢を見た気がする。 メリー号というのは、ワンピースに登場する船の名前。ここ1週間ほど、寝る前に、ワンピースを読んでいるせいだ。 今日、頂上決戦…

会ったことがあるような気がするけど、どこで会ったのか思い出せない。

自分と似たような顔の人が、世界には3人いると訊いたことがある。 私の場合は、世界に3人ではなく、300人いるのではないかと思っている。それほど、よく人間違いをされる。 どこにでもいる顔なのだろう。顔だけではなく、名前も平凡。苗字は、日本に多い名前…

短気は損気

仕事を終え、会社の玄関で、乱雑に履き散らかしてあったいくつもの靴を並べている女性がいた。 「そういう行動が、心揺さぶられるんだよね」と私は声をかけた。 「ちょっとやってみようかと思っただけです」と、照れながら謙遜した。 「おつかれさまでした」…

無性に生鮮食品が食べたくて

無性に野菜と果物が食べたくてスーパーに行った。普段、買うことがないプラムを買い物カゴに入れた。 スーパーにも少しずつ品物が揃ってきた。私が行ったスーパーには、カップラーメン、インスタントラーメン、乳製品がないだけで、他はだいたいあったような…

物流はいつ復活するのだろうか?

セイコーマートのレジに並んでいると、「わやだって」と50代くらいの作業着を来たおじさんが、レジのお姉さんに笑いながら話しかけていた。 「わや」は、北海道弁で「ひどい」の意。 確かにわやだな、と私も心の中で呟いた。どこのコンビニも、閉店間近のよ…

哲学的エッセイ

本を読んで、頭の中にすんなり入ってこない本は、今は、まだ読む時期ではなかった、と読むのを止める。 すんなり頭の中に入ってくる本を読んでいると、あっという間に読み終わる。今年は、毎月10冊程度の本を読んでいる。 最近、読んだ保坂和志さんの本は、…

地鳴りデマ

「斉藤さんじゃないですか?」と青年に声をかけられた。 どこで出会ったか思い出せないでいる私に、「タイで出会った阿部です」と話かけられ、思い出した。 2年前に出会った時は、もっとひょろひょろしていて、黒縁のメガネをかけていたんだけど、印象が違う…