どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。

 空想は現実の反対側にあるのではなく、空想の延長線上に現実がある。現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。

 

「これからの本屋」に載っていた言葉。

これからの本屋

これからの本屋

 

 1年に1回、12月31日に、この空想に近いことを、私は毎年のようにするのだけれど、今日、ふと、空想を現実にするために、もっと短いスパン、少なくとも1週間に1回程度は、空想をし、その空想を現実にするために調べ、ノートに記していこうと思った。休日の前日に空想するのがちょうど良いかな。

 

空想する際に大切なことは、いかに箍(たが)をはずせるかどうか。箍(たが)をはずさないと、それはただの目標となり、なんらつまらないものとなり、義務的になる。空想は、もっとワクワクするものでなければならない。

 

「これからの本屋」を読みながら、時々、空想をした。私の知らないおもしろい本屋は、まだまだたあり、東京に行った際に足を運ぼうと思った。Titleという本屋さんに行ってみたい。本、喫茶、ギャラリーがある本屋さん。 

 

あと、新い本の売り方を企画しようという章もおもしろかった。著名人の誕生日を調べ、その日に生まれた著名人の文庫をオリジナルカバーで巻いて販売するBIRTHDAY BUNKO。質問に「YES」「NO」で答えていくと、回答者が読みたい本に導かれるという企画。

 

確かに、どう本との出会いを演出するかが、これからの本屋さんには必要なことかもしれないし、そこが本屋さんに行く楽しみかもしれないな、と思った。

私の2017年開幕はWBCから

なめてた。こんな猛烈な勢いでチケットが完売していくとは思わなかった。野球ファンとしては嬉しいかぎりだが、球場で観られないと思うと、余計、観たくなるWBCローソンチケットが全滅し、私は、車の中で、急いで、パソコンを開く。時間との勝負。猛烈な勢いでキーボードを叩く。唯一の立見をゲット。サヨナラ勝ち。

 

日本vsキューバ戦。

3月7日(火)。

19:00プレーボール。

 

私の2017年開幕はWBCから。

 

僕は君だったはずなのに。

社会人1年目の冬。僕は、苦しみの渦中にいた。

 

あまりにも苦しい期間が長く続いて、何が苦しいのかも、何が辛いのかもわからないんだけど、毎日が辛く、仕事に行くだけで精一杯。夜だけが束の間の安らぎだった。

毎日のように、仕事をやめたい、仕事をやめたい、と心は悲鳴をあげているのに、やめて何をしたいのかもわからず、お金もなく、どうすれば良いのかわからなかった。

 

その頃、日記を書くと少しは気持ちが楽になるのかな、と日記を書いた。

今日も辛かった。今日も苦しかった。という日記。

こうなったら良いのにな、という内容を箇条書きで書いたことがあって、その中に、心が許せる仲間が欲しいと書いたのを覚えている。

 

孤独だと感じていたのだろうか。家族も友達もいたけれど、本当の苦しい気持ちを言うことが誰にも言えなかったから、誰かに聞いて欲しい気持ちが、心を許せる友達が欲しいという表現になったのか。今となっては記憶が曖昧でわからない。

 

心が疲れて・・・と言う言葉を何度となく使い、孤独でした、と泣いている姿を見ながら、僕は君だったはずなのに、なぜ、寄り添えていなかったんだろうと、悔いて、虚しい気持ちでいっぱいになった。

 

 

 

MACHINAKA ART-X_edition vol.23「北海道アール・ブリュット展」に行ってきました!

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クロスホテル札幌で開催されていたMACHINAKA ART-X_edition vol.23「北海道アール・ブリュット展」に行ってきました。

 

このクロスホテル札幌に、一度、宿泊して以来、このホテルのファン。その時も、ロビーとロビーに隣接するミートラウンジで作品を展示をしていて、素敵なホテルだなあと思った。

 

今回、宿泊はしていないんだけど、北海道アートブリュット展を観たくて足を運んだ。

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作品としては数が少なく、あっという間に観終わっちゃうけれど、身近にアートがあるというのが、なんとも素敵だ。

 

安定した就職先なんて、ありゃしません。

安定した就職先なんて、ありゃしません。

公務員?大企業?安定という話をする時、就職先に焦点が当てられているけれど、自分自身に焦点を当ててみれば、常に不安定。

公務員でも、大企業でも不安定。

収入が安定していても、福利厚生が手厚くても、体や心が、不安定になる可能性は、どの会社でもありうる。