北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

青空

昨夜は初めてカプセルホテルに泊まった。
ビジネスホテルがどこも満室で、仕方なくカプセルホテルに泊まった。
思っていたほど、カプセルホテルは悪くなかった。

一緒に泊まった友達は、このカプセルホテルは良い方だと言っていた。
人のいびきが聞こえてくるくらいなもんで、後は何ら不便を感じなかった。

そういえば女性客は一人もいなかったけれど、女性専用のフロアがあるのか、それとも女性は、カプセルホテルを選択しないのか。どちらなのだろう。


朝、6時。街はまだ暗い。
友達に挨拶もせず、カプセルホテルを後にした。
電車と徒歩で駅を目指す。
住むとなると馴染める感じはしないけれど、歴史を感じる街は何か、良いな、と思った。

足の皮がペラリと剥けそうだった。
股関節は痛み、ズシリと足が重かった。
昨日は何キロ歩いたのだろうか。

友達と2人で、よく歩き、よく食べ、よく話をした。
あっという間の7時間だった。
帰りの道を一人で歩きながら昨夜の余韻をひきずる。少し寂しい。


友達が、辻内智貴の青空のルーレットのあとがきが良かった、と教えてくれた。
家に帰って来てから青空のルーレットを本棚から取り出し読んだ。


青空というのは、あれは、けして、空の表皮などでは無いのである。
ペラリと剥ける様な、そんな、それだけのものでは無いのである。
青空というのは、あれは、背中に永劫の宇宙(やみ)をズシリとかかえて、それでも二コリと笑ってみせている、痛々しい笑顔の様なものである。
・・・略。
この青空の様に、たとえ背中に何を背負っていても、人は明るくありたいものだね。



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