どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

楽雲庵塾的占い

楽雲庵塾を見ているあなたは、ラッキーな一日になるでしょう。
怖いくらいラッキーな一日になるでしょう。
もし、ラッキーではないというのなら、ラッキーだと自分に言い聞かせてください。
ただ、注意して欲しいのは、カップラーメンにお湯を入れる時に、半分くらいで、お湯がなくなってしまうかもしれません。
お湯を入れる前には、ちゃんと足りるかを確認してから注いでください。
ラッキーカラーはビリジアン。



最近、占いは何で人を惹きつけるのかを考えていた。
テレビや雑誌、いたるところで目にする。
見る人がいるから、そこらへんで目にするのだろう。
ちょっと調べてみても、かなりの種類がある。
星座占い、血液型占い、干支占い・・・。

俺は基本的に占いを信じない。
いや、信じないようにしている。

しまいには、血液型は性格みたいなこともあてる。
ちょっと待ってくれ。
「4種類の性格に人を分けることができるのか?」って話になってくる。
そんなわけないだろうと。


この前、俺の性格の占いをしたと言う人に、こう言われた。


「天才的変態」。


ふむ、ふむ。
天才とついているけど、結局、変態ね。
天才的な変態って、どんな変態だということになった。
意味がわからない。

悪い内容は特に気になってしまう。
仮に、占いを見たとして、本当に嫌なことがあった場合、
占いが当たっているってことになる。
もしかしたら、ただたまたまなのかもしれないのに、
占いが当たったってことになる。

「今年一年は最悪ね」って話になって、チャンスがあるにもかかわらず、
逃してしまうのかもしれない。

だから、どう書かれていようとクソッくらえと思うようにしている。


まあ、占いを読むのは確かにおもしろい。
なんで、おもしろいのだろう?
結局、自分のことでも、結構、わからないことがあるからなのだろうか。
未来を知りたいという気持ちがあるのだろうか。


仮に友達に特別な能力があるとする。
それなら、その能力は信じようとする。
なぜなら、友達が言っていることだから。
確かに、理解不能な能力が存在するのかもしれない。
俺が特別な能力を持っていないだけかもしれない。


だけれどもだ。
自分の人生くらい、自分で決めさせてくれと思う。
あらかじめ決められたストーリーはつまらんと思う。


それにしても、なんで占いは説得力があるのだろう?
それにしても、なんで占いは人を惹きつけるのだろう?