数多の名著から仕事に関連のある言葉を引用し、この本は進む。
各章の終りには、作家さんや本屋の店員さんからの行き詰った時に読む一冊がコラムの形式で紹介されている。
これがまた良い。
この「仕事のお守り」には、何冊もの読んでみたい本が紹介されている。
おそらく、この本同様、仕事に行き詰った人に、心が折れそうな人に、パワーをくれる本なんだろう。
今年は、次から次に読みたい本と出会う。
あと、ミシマ社のウェブマガジン「みんなのミシマガジン」の、
「仕事で少し傷ついた夜に」藤井大輔著もおもしろかった。