どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

しゃぼん玉

ここまで、じいちゃん、ばあちゃんが登場する小説を読んだのは初めてじゃないだろうか。
阿南アサの本を読んだのも初めて。

しゃぼん玉 (新潮文庫)
リエーター情報なし
新潮社

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通り魔、強盗傷害を繰り返していた主人公、20代男性が、
ひょんなきっかけから、ばあちゃんを助け、
ばあちゃんの住む村で、しばらく過ごすことになる。

その村に登場する、じいちゃん、ばあちゃんってのが、
ああ、わかる、わかる。じいちゃん、ばあちゃんって、こんな感じだわあ
って思いながら読んだ。

肩の力が抜けてるっていうか、
ノーガードっていうか、
心を開いてるっていうかさ。

だから、主人公の20代男性も心境が変化していくんだね。


うちのばあちゃんは、元気だろうか?



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