どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

繋がる物語、繋げたい物語


【楽雲庵塾ニュース】

現在、楽雲庵塾ポストカード取扱店舗18店舗。
”札幌攻め”に失敗し、20店舗を目前に足踏み。

※楽雲庵塾ポストカード取扱店舗
http://www15.ocn.ne.jp/~rakuunan/rakuunanzyukupostcard.html



風穴を自分の拳で開けたい。
そう思って始めたポストカード営業。

楽雲庵塾名物100本ノックを経て、
さらに、その先に繋げたい物語がある。

その物語のタイトルは決まっていないが、
テーマは決まっている。

”故郷”。

故郷をテーマとしたものづくり。
そのものづくりは、二人で行う。

”パンダちゃん”というコンビ名をつけて、
子どもの頃、よく遊んでいた友達と行う。

夏に思い立ち、妄想は膨らみ、
膨らんだ妄想は、衝動に変わり、

やりてぇ、どうせやるなら、おもいっきり、ぶちかましてぇと、

抑えきれなくなった衝動を、行動に変えるべく、
日々、邁進している。

そんなわけで、今、ポストカードの営業と並行して、
故郷へ贈るものづくりのため、よく出かける。

撮った写真は、メールで、その友達に送っている。

俺達は、距離を時間でいうと、
車で3時間半離れた町と町に住んでいて、
なかなか会えない。
だから、今のところは、こんな具合で進んでいる。


この前も、俺は、作品づくりのインスピレーションを求め、
ある場所へと出かけた。

その場所は、小学生の時に、
修学旅行か何かで行ったことがある場所で、

その場所の思い出といったら、
あまりにも、集中して、見学していたもんだから、
気づいたら、みんなとはぐれ、
迷子になったという記憶。

迷子になったという記憶ばかりが残り、
何をそんなに集中していたのかは、
全くと言って良いほど覚えていない。

マンモスがいたかなぁってことくらいしか、
覚えていないけれど、
その施設名から言っても、
今の俺には、くすぐられるものがあった。


その場所の名は、”北海道開拓記念館”。


その場所に行ったのは、
あまりにも久々の二度目。
小学生の頃、迷子になった時以来。

作品づくりをするにあたって、
どうせなら、北海道のことをもっと知りたい、
その方が、おもろいだろうなってことになり、

図書館で本を読んだり、
こうして、歴史を学べる場所へと足を運ぶ。


予想通り、おもろいんだわ。
おもろくて、見学料以上に、
めっちゃ集中して見学した。


特に、
アイヌ文化のこと、
北海道が、蝦夷と呼ばれていた時のこと、
開拓のこと。

昔から今に繋がる物語を、
トンネルの中で、
タイムスリップしながら、
見ている感覚に陥った。


小学生の時のように、集中した。
小学生の時とは違って、時間に制約はない。
迷子になる心配もない。

2時間くらい、その施設の中にいた。
見終わった後、集中しすぎて、ぐったりした。

脳内タイムスリップは、体力を消耗する。






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ARTs*LABo P-web05
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