どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

『夜回り先生 こころの授業』:水谷修:日本評論社

夜回り先生の本を読むのは、これで2冊目。

本を読みながら、この人を突き動かしているものは何なのかと考える。
どうして、ここまでできるのだろうと考える。
本当にすごい人だ。

そして、苦しんでいる人がいっぱいいるという現実。
すべて実際に起こっている出来事。


この本でしきりに出てきた言葉は、「人にやさしさを配る。人のために何かする」ということ。
自分に目をむけすぎ、苦しんでいる人へ贈る言葉
人にやさしさを配ることによって、自分の存在価値を見いだす。
新しい価値観だった。