どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

【高校野球】注目の一戦!下関国際×創志学園!

全国高校野球選手権大会準決勝。

私は球場にいる予定だ。

飛行機も何ヶ月も前から予約している。

ただ、心配なのは、雨とチケットを取れるかということ。

何日間か、雨が降って延期するのかと思いきや、今のところ雨天順延になっている日はない。

今となっては雨天順延して欲しくない。

なぜなら、18日までの前売り券は完売しているから。

チケットの購入方法が変わったらしく、準決勝の前売りチケットは日曜日に販売されることになっている。

時々、テレビで球場に入れない人が長蛇の列になっているということを聞くと気が気でならない。

もし、前売り券が買えないようなことがあれば、早朝から並ぶことも覚悟している。

 

 

本日でベスト16が出揃う。

大会第11日第一試合。

注目していた両校が激突した。

下関国際×創志学園

今日も終盤に試合が動いた。

下関国際は9回表に3点を入れ、5-4と逆転した。

ここで創志学園が見れなくなってしまうのは残念。

また、来年、パワーアップした創志学園が見られることを楽しみにしてます。

 

熱闘甲子園、最高!

録画していた熱闘甲子園を観た。

 

8月13日は、長嶋三奈さん、栗山英樹監督が出演。

 

現キャスターのヒロド歩さん、古田さんと一緒にやるのかと思いきや、長嶋さんと栗山さんが番組すべてを進行していて、びっくりした。

 

私が熱闘甲子園を楽しみに観るようになったのは、長嶋さん、栗山さんの時からのような気がする。

 

熱闘甲子園のおもしろさは、敗者にもスポットライトをあてること。で、選手の物語を放送すること。

 

熱闘甲子園でその選手のことをより知ると、甲子園がよりおもしろくなる。

 

熱闘甲子園最高!

【高校野球】敗戦は神様からの贈り物

全国高等学校野球選手権大会第80回記念大会の準決勝。明徳義塾対横浜の逆転劇もびっくりしたけど、今大会の済美対星稜も信じられない展開だった。

 

今年の星稜は強いなあという印象を受けていた。

 

エースの2年奥川くんも良いし、打撃もすごい。

 

済美戦も一方的な展開だった。

 

7回まで7-1。6点差で星稜がリード。このまま試合が終わる雰囲気だった。

 

野球でいうところの6点差というのは致命的な得点差。その半分の3点差でも厳しい。しかも残すところ8回、9回の2イニング。

 

済美は、諦めていなかったのだろうか。気持ちが切れていなかったのだろうか。

 

8回裏の済美の攻撃。

 

気づいたら8点が入っていた。そんな印象だった。

 

信じられない。

 

済美の山口くんも終盤の鬼気迫る投球もすばらしかった。

 

 

話変わり、録画していた「〜長島三奈が見た甲子園〜野球が僕にくれたもの〜」を観た。

www.tv-asahi.co.jp

朝から泣いた。

 

九州文化学園のベンチ入りをかけた物語をやっていたんだけど、そのお母さんの言葉で、涙腺が崩壊した。

 

ベンチ入り引退試合に出場した息子を観戦した後、母が言った言葉。

 

「我が子は、私の中ではエースだと思っているので、、、」

 

敗戦は神様からの贈り物(長嶋茂雄)。

 

【高校野球】甲子園に来れたのはマネージャーのおかげ

白山を応援するために、人口1万1千人の町から2千人が甲子園に訪れたという。

 

どこの高校も同じだが、アルプススタンドは満員。学校の先生、生徒を初め、ご家族、OB、町の人、多くの人が、高校球児を応援する。

 

そんな中で野球ができる高校球児は幸せだ。

 

毎日のように甲子園と同じく熱闘甲子園も楽しく観ている。

 

羽黒高校のマネージャーと選手の話が良かった。

 

vk.sportsbull.jp

 

何回、観ても泣けてくる。

 

「(マネージャーがいるから)毎回部活くるのが楽しいです」

「甲子園に来れたのも(マネージャー)2人のおかげだから・・・」

 

羽黒高校の選手がマネージャーに送った言葉。

 

私は、高校時代にマネージャーへ感謝の気持ちを伝えた覚えがない。

 

自分のことばかり考えていたのかもしれないなと思って、布団に入っても、寝付けなかった。

【高校野球】初出場校が台風の目!これまでの大会で一番印象深い初出場校は !?

全国高校選手権大会第6日。

 

初出場校が2校登場した。

 

今大会の初出場校は、中央学院(西千葉)、白山(三重)、折尾愛真(北福岡)、沖学園(南福岡)、明石商(西兵庫)、奈良大付(奈良)の計6校。この中で公立校は、白山、明石商の2校。

 

まだ登場していない白山と明石商を、甲子園関連の雑誌、ネットの記事で読んでいくと、白山は、テレビでも特集を組まれていたみたいだけど、「日本一の下克上」が代名詞みたい。2007年から10年連続で初戦敗退していたチームが甲子園に。白山は、8/11大会第7日に愛工大名電と対戦する。

 

明石商の狭間監督は、明徳義塾中の軟式野球部を4度の全国優勝に導いた監督。狭間監督就任後、またたく間に県上位進出校の常連校となり、昨年夏まで3年連続で兵庫大会の決勝に進出している。秋季、春季ともに兵庫大会を制している。明石商も、8/11第7日に登場。八戸学院光星と対戦する。

 

これまでの大会でも、初出場校が、甲子園の台風の目になる印象がある。

 

これまでで、一番、印象深い初出場校は、2002年、第84回大会に初出場した遊学館(石川)。創部1年4ヶ月、1、2年生だけで甲子園ベスト8まで勝ち進んだ。投手の小嶋くん、4番の行田くんが特に印象深い。山本監督は、星稜中野球部監督として3度日本一に輝いている。私は、その2002年から、遊学館のファン。

 

さあ、初出場校は、今大会、台風の目になれるのか!?

 

初出場校に注目。

【高校野球】新たなヒーローが登場した。創志学園西投手。毎回の16K。

ネットで調べると、花咲徳栄の1年井上くんは、やはり中学時代も群を抜いていた。ダブルヘッダーで、1日、5本の本塁打を打ったことがあるとのことだった。後輩は、「全てで次元が違った」と言っているらしい。

 

 

関連記事:花咲徳栄1年井上が逆転打、中学時代に1日5発伝説 - 夏の甲子園 : 日刊スポーツ

 

大会5日目にも、2年生で新たなヒーローが登場した。

 

創志学園、投手の西くん。

 

毎回の16K。録画しておいた創成館戦を観ると、140km後半のストレートもさることながら、スライダーがよかった。

 

この大舞台で、野球人生で一番の投球を出せるのもすごい。こんなに注目を浴び、みんなから応援してもらったら、確実に、舞い上がって、力が入りすぎてしまいそうなものなのに。

 

西くんと言えば、派手なガッツポーズ。

 

そのガッツポーズについて、「お母さんはやめてくれ」と言ってる、と熱闘甲子園で言っていて笑った。

 

 

ここにきて、注目のチームのひとつに加わった。

【高校野球】花咲徳栄を救ったのは1年生のバットだった。

1年生の春、18人のベンチ入りメンバーに選ばれた。18番だけど、背番号をもらったことが嬉しかった。ただ、試合に出るどころか、コーチャーズボックスにも立たない。ひたすら、声を出し、誰よりも素早く打者が打ったバットを片付ける。そんな雑用係。

 

私は、そんなことを思い出しながら、花咲徳栄の1年、井上くんを観ていた。

 

昨年、夏の覇者、花咲徳栄が追い詰められていた。

 

8回表3-4と鳴門にリードを許し、バッターボックスに立つのは1年の井上くん。2死1、2塁。緊張するだろうなあ、と思いながら固唾を飲んで見守った。

 

井上くんの打った打球は、ライトへ。逆転の2塁打。

 

強豪、花咲徳栄で1年生ながらレギュラーになっているくらいだから、私の1年生の頃とは比べものにならないよな、と思った。このまま勝ったら、3年生に褒められるだろう。

 

高校球児の成長曲線は凄まじい。実質、2年と数ヶ月しか経っていないのに、どんどん体はできあがり、どんどん野球はうまくなる。

 

この甲子園でニューヒーローが生まれるだろうか。