どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

古着屋

雪虫を見かけると、数日のうちに雪が降る。

今年もそうだった。

みぞれ混じりの雨が降った。

北海道は、秋か冬かで言えば、冬。

近々、タイヤ交換をしなければならない。

あと、冬用のコートを買わなければならない。

 

今年は、古着で買おうと思っている。

 

”良いものを安く”が、ここ最近のテーマ。

古着屋さんに足を運ぶ機会は、20歳前半以来。

インターネットで、目ぼしい古着屋を検索し、車で向かう。

 

2軒行きたい店があったが、2軒とも閉まっていた。

また、次の休日にでも行こう。

銭湯

それが何歳の記憶かは定かではない。

おそらく保育園に入る前の記憶。

だとすると3歳より前。

家族で銭湯に行った記憶。

 

当時、住んでいた住宅にはお風呂がなかったのだろうか。

しょっちゅう銭湯に家族で行っていた気もする。

風呂上がりに瓶のコーヒー牛乳を飲むのが楽しみだったのだけははっきり覚えている。

 

今度、いつの記憶だったのか、母に確認しよう。

銭湯に行った記憶は、そんなに遠い昔の記憶。

 

今も日帰り入浴に行くことはよくあるけれど、町の銭湯に行くことはなくなった。

私の住む町にも昔ながらの銭湯が一軒ある。

自宅のお風呂が壊れて入れない時も、約1時間かけて、隣町のスーパー銭湯に行った。

私の住む街の銭湯に行けば、15分足らずなのに。

 

先日、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観てから、無性に銭湯に行きたくなって、

今日、車にお風呂道具を積み、仕事が終わってから向かった。

 

着くと、店内の電気は消えていた。

入りたい時に入れないと余計に入りたくなる。

ガラスの玄関の上には、ブラックシリカ湯の文字。

 

当分、車にお風呂道具を積んでおいて、近々、入りに行こう。

レンズ交換が驚異的な安さ

大学生の頃、牛タン屋でアルバイトをしていた。

アルバイトの最初の頃はひたすら皿洗い。たまあに米とぎ。

次の段階に進むと、盛り付けだったり、下準備を任される。

そして、最終的に焼き台の前に立つ。

つまり牛タンを焼くことになる。

炭焼き。花形。

数年の経験の後、私も焼き台の前に立つこととなる。

 

そんなある日、眼鏡が見辛くて、眼鏡屋に行くと、眼鏡の膜が剥がれていると言う。何か熱にあてませんでしたか、と。

牛タン屋の焼き台しかないな、と思った。

その月のバイト代は、ほぼレンズ交換に消えた。

2万円から3万円の間だったと思う。

 

何と、翌月も、眼鏡が見辛くなる。

またもや、膜。熱のせい。

バイト代は、レンズ交換に消える。

 

 

何のためにバイトをしているのか。

 

 

そんな大学生の頃の出来事を思い出した。

 

もう高温の前で仕事はすることがなくなったけど、数十年ぶりに眼鏡が見辛くなった。まさしく膜。

 

今は眼鏡もすごい安く買える時代。

ネットで色々調べて、一番安いであろうJINSへ。

JINSすごい。

何と、レンズの交換が5000円。

ブルーライトカットを追加しても10000円。

 

あの頃の、2ヶ月連続してレンズ交換したあの頃の、私に教えてあげたい。

今はJINSがあるよ、と。

 

 

 

 

映画を観ながら、こんなに泣いたのは久しぶりだった

久しぶりに泣いた。

風邪気味だったこともあり、鼻を何度となくかみながら、泣きじゃくった。

 

この映画を薦めてくれた一人は、辛すぎて、途中で観るのをやめたと言っていた。

確かに、辛い。辛いけど、私の身にも起こりうる。

いじめ、病気、蒸発、孤独。

なぜ、そこまで重なるのか。

得てして、辛いことは重なる。

なぜ、自分だけと言いたくなるくらいに。

 

映画に登場した、この言葉が好き。

「あの人のためなら、なんでもしたいと思う。そう思うのは、その何倍もしてもらっていると思えるから」

 

以前、自分をなくすと成長する、と言っていた人がいた。

その時は、よくわからないなあ、と思っていたけど、

たぶん、自分が、自分がではなく、相手を思いやる、相手のことを考えることが、成長に繋がると言うことと同義なのではないか。

そんな気がした。

最近、人が動くのは、思いやりなんだとやっと気づいた。

まずは、自分から。

 

今年、観た映画一番かもしれない。

 

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湯を沸かすほどの熱い愛。

家族を大切にしようと思わせてくれるそんな映画です。

ぜひ。

 

見通しを持つこと

久々に嵐のような業務量だった。

 

私の課題の一つ。

見通しが甘く、締め切りぎりぎりで慌てる。

 

見通しを立てるのが得意な部下がいる。

業務の一部をやり、どれくらいの時間がかかるか測る。

その時間を元に、全体で、どれくらいの時間がかかるか計算する。

結構、正確に測ることができる。

 私も普段から、そんな時間の使い方をしようと思った。

 

何にせよ、やり過ごすことができてよかった。

 

精神と時の部屋

締め切りに追われることは、今回が初めてではない。

初めてではないが、毎回、初めてのように、段取りがうまくできない。

締め切り間近になり、もっと早く取り掛かればよかったと後悔し、

パーマンに登場するコピーロボットが欲しいと思っていたり、

ドラゴンボールに登場する精神と時の部屋に入りたいと思う。

 

自己研鑽に必要なこと

自己研鑽が必要だというのはわかっているけれど、なかなかエンジンがかからない。そこで考えたのが、自己研鑽する機会を作るということ。要は研修会に足を運ぶこと。

 

そう思って数ヶ月前に設定したのが本日。

ここ近年で一番忙しい時期に、自己研鑽の機会を作ってしまった。

欠席しようか迷いながら会場へと向かう。

 

研修時間7時間。貴重な7時間。

連日の睡眠不足をここで解消しようかと頭をよぎる。

なんのための自己研鑽なのか。

 

時期は悪かったけれど、一つ、自分自身のおみやげとして持ち帰る。

 

結果的によかった。