北海道は、夏が短いからなのか。ああ、もう夏が終わっちゃうなあ、と、最近、寂しさを感じている。まだまだ夏真っ盛りだけど。
この考え方の癖はいけない。夏なのに、秋物を売っているかのように、楽しいことがあると、ついつい終わりを意識してしまう。
そんな前置きは、さておき、暑い夏をさらに熱くする4冊を、ご紹介。
今回、ご紹介する4冊は、13~23歳くらいの日本男児に読んでいただきたい。
私が、この4冊と出会ったのは、社会人になってからだったんだけど、13~23歳こそ、読んだ方が良いと思う。
1.レボリューションNo.3
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/09/30
- メディア: 単行本
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ゾンビーズシリーズは、どれも好きだけど、特に、次、紹介するフライ・ダディ・フライと、このレボリューションNo.3がオススメ。まずは、この2冊を読んでいただきたい。この2冊を読んで、おもしろかったら、他のゾンビーズシリーズも読んで欲しい。このシリーズは全4冊ある。
2.フライ・ダディ・フライ
ゾンビーズかっこいい。このかっこよさがわかる人とは友達になれる気がする。
BRUTUSで女性の方が、この本を薦めていたんだけど、この本を好きだという女性は、魅力的な人なんだろうな、と思う。あと、松岡修造を好きだという女性に、悪い人はいないとも思っている。全く関係ないけれど。
なんで、10代の頃は、もてたい、もてたいと思っていたのだろう。もてたい男どもに捧げる1冊。
日本男児諸君。読書感想文で選んでくれた暁には、ぜひ、コメントをおまちしております。
引き続き、素敵な夏休みを!
部活ばっかか?